恋人同士のお金の概念「2人の財布」という考え方

まいど!めいたく(@floor0429)です。

これまでの人生で人並みに女性と付き合ってきました。そんな中でやっぱりネックになるのは「お金のこと」です。

男性がおごるもの。として認識をしてきました。でも実際会う回数が多くなるとそれだけ「おごる」回数も必然的に増えてしまいます。

そういった経験からどうしようかと考えて、少しでも負担を軽くするために「2人の財布」という提案をしたらこれがうまくハマって現在進行形でこの考え方を採用しています。

そんな2人の財布を話してみようと思います。そんなもんやってるわい!って人でも少しお付き合いください。

どういう状況から考えたのか

給与は今でも少ないですが、若いときなんかは基本的に少ないですよね。ぼくは本業とバイトを掛け持ちしてたので今よりも多かったですが・・・(笑)

それで全部おごるって無理があるってことが分かったんですよ。友達と遊ぶにもお金がかかるわけです。後輩がいようものならぼくが出すとか、バイトをしてたときは高校生もいたので基本出しますし、車も出すのでガソリン代がかかる。

羽ぶりよかったので、車もぼちぼちイジっていました。それで余計にお金がぁぁぁぁ〜〜。一時5重ローンになったりもして(笑)あったらあっただけ使ってて「貯金って何?」状態でした。

生き急いでた感はありました。でもお陰で今を大切にすることはしっかりと身に付いたんですけどね。貯金して残しておいてももったいない。死んだときに持っていけるわけがないですもん(笑)

こんな状態だとどれだけお金があっても足りません!どうしたらお金をうまく回せるか考えた結果。

恋人と2人の財布を作ればいいってことを考えました。

きっかけは先輩が2人で財布を作ってそこからデートするときは出してるって話をしてたんで、それに独自のルールを決めてアレンジしてみました。

2人の財布の活用の仕方

先輩がしていた案では、月にいくらかづつ出し合ってそこからデート代を出す。とだけしか決めていませんでした。そこでぼくはルールを加えました。

  1. 月に1万円づつ出す
  2. 足りなければ同額づつ出す
  3. 管理は女性
  4. 車を出すときは男性(ガソリン代はぼく持ち)

こんな感じで決めました。理由はというと

月に1万円づつ出す

同額を出すことによって、割り勘になってぼくの負担が減る。そうすることでお金ないから会えない、会いたくないっていうことがなくなりました。

やっぱり毎回おごっていると負担はありえないくらいでかいですからねー。金額はいくらでもいいんですけどね。残ったら次月へ繰り越ししてました。

足りなければ同額づつ出す

やっぱり足りなくなることが出てきます。そうしたときには同額づつ出す。これは足りない分を割り勘で出すというわけではありません。

例えば、3000円足りなかったとしたら3000円づつ出すとか5000円づつ出すとかそんな感じです。

前者だと3000づつで6000円増えることになりますが、足らない3000円出すので残りの3000円は2人の財布へ。

後者だと5000円づつで1万円増えますが、足らない3000円を出して残りは7000円を2人の財布へ。

といった具合にすると、次のところでまた足りないから割り勘ってなると何してるか分からなくなるので、少し多目を足りないときに足す感じにしてました。

管理は女性

これはどっちがやってもいいんと思いますが、ぼくはめんどくさいのというのがありました。それに加えてぼくはバッグを持たない人なのです。そうすると財布はポケットに入れることになる。

ポケットがえらいことになっちゃいます(笑)ここはぼくのわがままですけど!

車を出すときは男性

都会で車がなくてもいいって人だと別にいいんですが、ぼくが住んでる田舎では車がないことには始まらない地域では必然的に車で移動が基本になってきます。

車はぼくが出して、ガソリン代や高速代はぼくが持っていました。そうすることで自分が出しているのが少し多いって言わないまでも少しの優越感は得られるんですよ(笑)

今は別になんとも思わなくなりましたが若いときは特にこういったちょっとしたことを気にしたりします。男って基本かっこつけですからね(笑)

さすがに遠出するときはまた別の話になってきますけどね。

都会だとどうなんだろう?移動は基本電車と仮定してみると、SUICA等のICカードをそれぞれが持っているから難しい。

となると考えられるのは、ちょっとしたものを買って上げたらいいですね。高いものはしんどいので、3〜4千円くらいのものを見て「コレいいな」って言ってたら買うよってプレゼントするのがいいかもね。

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2015.07.16

2人の財布から捻出

ぼくの想定していなかったことが起こったときがありました。それは月々の2人の財布から少しづつ貯めて旅行にいけたことでした。

これにはぼくはびっくりしました。普段繰り越しするところを別に少しづつ貯めていってくれていてくれました。その結果、小旅行ができるくらいまで貯まっていたのには感心しました。

副産物でした。お分かりの通り追加で足したお金はかなりの確率で多めに残ったりするのでその分を無駄使いせずに置いておいてくれたみたい。

ぼくはどれだけ残高が残っているとか全く理解していなかったので余計に驚くわけです。そのまま相方のものを買っても文句言いませんし、気づかないけどちゃんと貯めていてくれてました。

こんなちょっとしたサプライズも起こる2人の財布という考え方を取り入れてみてはどうでしょうか。

まとめ

男性がおごるものでしょ」って思ってる女性は、男性がお金持ちじゃない限り嫌われますよ。ケチと思われようが基本的に割り勘と思っている女性としか遊びたいとも思わなくなった。

だって価値観が違うってことですからね。一緒にいてもしんどいだけです。割り勘と言いつつおごることもあるし、多めにも出すつもりではいます。

でも最初からおごってもらえると思っている人はうざいっす!(笑)最後はちゃらく終わってみました。

2人の財布。かなりオススメなのでやってみて!

ゆるくいこー。

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