三重県伊勢市へ観光に行くなら「沢村賞の沢村栄治 生誕の地」は穴場

どの都道府県でも、有名人の出身地・生誕の地ってあると思います。その中でも野球に興味のある人もない人も、聞いたことがあると思います「沢村栄治賞」。報道されるときは、略して沢村賞と言われています。沢村賞とはなんぞやと軽く説明します。Wikiでは

1947年、読売新聞社が戦前のプロ野球黎明期において豪速球投手として名を馳せた沢村栄治の栄誉と功績を称えて制定[1][注釈 1]。
1950年からはセ・リーグの投手の中から「沢村のイメージにふさわしい投手」という基準で選考[要出典]。沢村賞はリーグごとの公式表彰項目ではなく、公式の表彰に準ずる特別賞である。

引用:Wikipedia

沢村栄治とは巨人の投手で、プロ野球史上、初の永久欠番に指定された人。功績を称えて沢村栄治賞ができた。

意外と知られていない生誕の地

三重県伊勢市が沢村栄治の生誕の地というのは、知られていないんです。そしてあまり注目もされていないという(笑)「沢村賞=すごい投手」で沢村って何?って思う人が少ないからではないかと予想してます。

どんなところかと実際に行ってみました。倉田山公園にある倉田山球場に「上半身だけの銅像」があるのは知ってはいましたが、ぼくは近鉄宇治山田駅の周辺ということしか知らなかったんです。正確な場所は知らなかった。

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近鉄宇治山田駅が見えるこの背後にある

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明倫(めいりん)商店街というアーケード通りを通って行きます。これだけ目立つので誰でもスグに分かります!

 

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昔ながらの商店街で今現在(2015年12月)は工事もしていました。こんなこというとアレですが、かなり廃れていて営業している店舗は少ないです。全長は200mくらいでしょうか?

古びた感じが好きな人なら写真を撮りまくるかもしれないです。通りの感じが分かる写真はこの記事に上げただけしか撮ってませんでした。(しまったー!)

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生家に行くまでにちゃんと案内が出ています。迷うことはありません。

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しかし手作り感が半端ないなぁー!それにしてもこの「14」が目印ってなんだろ?

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これを見る限りは、本当「THE昔の家!」って感じの民家ですねぇ。

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到着です!みごとに駐車場で、それ以外何モノでもありませんでしたよ!何やら看板や記念碑らしきものがあります。

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名前の漢字が沢村栄治ではなくて、正確には「澤村榮治」なんですねー

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少し調べてみたら、戦場へは3度向かっていて、3度目で戦死しているみたいです。

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ここで初めて「14」という意味が分かりました(笑)背番号でしょって分かっていましたが、こういうことだったんですね。目立ってるよって話ですか!

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ここ数年前に新しくなった倉田山公園野球場のパネルまであるとは!

まとめ

野球が好きな人なら一度は行っておいてもいいところではないでしょうか。ぼくにとっては、どんなところなんだろうと思って行ってみたら「ふ〜〜ん。ほんまに駐車場やん!」という印象で終わりました。

野球好きな人、特に年配の方には怒られそうです(笑)話のネタに変わったところに行ってみたいなって人にはいいかもしれないので、訪れてみてはいかがでしょうか?

ゆるくいこー。

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