消臭スプレーの恐怖ご存知ですか?

2015−08−08−1

殺菌・除菌・抗菌。まずはこの違いから

  • 殺菌:これは文字通り、菌を殺す死滅させるということ
  • 除菌:菌を有効数減少させること
  • 抗菌:菌の増殖を抑制、阻害すること

この消臭スプレーはそのどれでもないわけです。テレビCMがバンバン流れているファ◯リーズなどですがこれでもかっていうほど
スプレーしまくってます。コレみてて凄く怖いんだよねぇこの消臭スプレーの消臭方法を知れば、あなたも怖いって思います。

細かい成分とかは、置いておいて目に見えない匂い成分を包み込んで匂いが外に漏れないようにして床に落とす。それが乾燥して床に転がっている。という状況です。どういうことかわかりますよね?そうなんです、消臭といっても臭いは消えたようで消えていない。実際は消えているけど、その臭いの成分自体は消えていないわけです。

その包み込む成分は人工的なものなのでそのままでは消えないわけです。なのでその後に、しっかりと掃除機等で床をキレイにしないとダメ。ぬいぐるみや等の布だと洗わないといけなくなる。スプレーで洗おうとかとんでもないです。イメージ先行のCMではそんな事が多々あります。【消臭スプレーをした後はしっかりと掃除機をかける】このことをキチンとすれば怖くなくなります。これを放置することで、ハウスダストとなりアレルギーを引き起こす原因ともなりえます。

アロマインストラクターっていうものを持っているぼくですが、そこで教えて頂いた消臭スプレーの作成方法を書いて置きます。消臭する仕組みは同じですが、自然のものを使用するので臭いを包んだまま自然に還るので凄く安全です。少なくとも某有名な消臭スプレーよりは(笑)

【消臭スプレーの作成方法】

準備物:100円均一などに売っている高さ10cm程度のスプレー容器。蒸留水(ミネラルウォーター)「水道水はダメ」アロマオイル(5mlで1000円程度のものがベストそれ以下は粗悪な物が多いです)

作り方:スプレー容器に、蒸留水を入れてアロマオイルを入れて混ぜるだけ。割合としては、蒸留水:アロマオイル=100ml:4〜5滴が大体の目安です。

アロマオイルは何でもいい。ぼくの場合は、甘い系だと気持ち悪くなるので柑橘系をオススメします。これだけ簡単に、安全なものが作れてしまう。靴の消臭とか特に気持ちいいです。一度作ってみてはどうでしょう!

ゆるくいこー。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。