増税になったときに実際にあった店の対応、裏側

2015-08-27-01

消費税があがったり、して増税になったときに必ずといっていいくらい、起こるのが買いだめその行為自体は、別段問題はないんですけど店の対応はどうしたのかってこと。今は表示ができなくなった、「消費税還元セール」消費税が上がった分、◯%引きしますって感じのセールですが、実際に昔働いていた店舗では

【上がった◯%分を値上げ表示していました】

どういうことかというと、表示金額(売値)が100円だったとします、今だと消費税が8%なのでその表示金額を108円にしておくというもの。実際は還元セールと銘打っているだけで、セールでも何でもないということ。こんなことでいいのか?って思っていながらも、それに従わざるを得ない訳です。しかも、店を閉めてから数万点数ある商品の全部のPOPを全部取り替え。店を閉めるのが当時20時閉店業務が終わってからなので、20時30分頃から。5〜6時間かかった記憶があります。

今ではこういったことはやってはいないでしょうけど、ぼくたちが知らないだけで似たようなこと、近いようなことは実際にはあるでしょうね。こう考えてみると、店舗に頻繁に通っていないことには分からないことです。それも短いスパンで通わないことには。常連になるか、店の人と仲良くなるのが一番安心して買い物ができるってことです。自分担当の店員さんが付いてくれると結構色んな情報を教えてくれて、損することは格段に少なくなってくるでしょう。店員としても、自分に指名してくれるお客さんはフラッと来店したお客さんよりも大事にしてくれるのはいうまでもないと思います。

ゆるくいこー。

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