まいど!三重県のブロガー、めいたく(@floor0429)です。
突然ですが「あられ茶漬け」って知っていますか?最近は伊勢志摩サミットで話題になっている三重県で、テレビ番組では三重県のことの関して取り上げられていることが多くなっています。
その中であられ茶漬けの紹介をされていたので、ご紹介したいと思います。
余談ですが、伊勢志摩サミットって言ってますが、「伊勢志摩」という地名はありませんので。伊勢市と志摩市です。
伊勢市から志摩市までは車で1時間弱かかります!電車だと鳥羽周りでしか行けないので同じくらい時間はかかりますよっと。小ネタでした(笑)
あられ茶漬けってどんなの?
あられ茶漬けってぼくの実家の伊勢市では、当たり前にありました。ですが、伊勢市を出ると知らない人が多かったんですよ。
三重県内でも知っている人が少なくて、ましてや食べている人ってあまり聞いたことがありませんでした。
今となってはメディアで紹介されて認知されてはきました。ある地方では昔からこの地方で食べられてきてましたよとかいう紹介もされてて笑っていますけどね(笑)
あられ茶漬けとは、田舎あられをどんぶりに入れてお茶をかけて食べるものです。
文字通りですね(笑)この田舎あられですが、今ではスーパーで購入しています。
でも実家にいる頃に、ばあちゃんがよく作ってくれていました。簡単に出来るんですよ。面倒くさいですけどね。
あられ茶漬けの作り方
スーパーで購入した田舎あられ。これはぼくがよく行くスーパーでお徳用を買ってきました。
原材料を見てみると非常にシンプルです。もち米と塩、そして着色料のみという。腹持ちはいい方だと思います。
作り方を書いてありますね。以下紹介します。
まずドンブリに食べるだけ入れます。
ここへ入れるものをアレンジすることでオリジナルが出来ます。米のお茶漬けも一緒ですよね。ぼくはいつも塩を入れています。ここは適量です。
何も入れなくてお湯だけでもいいでしょう。お好みで。
この田舎あられのパッケージには塩昆布にお湯と昆布茶を入れると書いてあります。
お茶としては何でもいいでしょう。緑茶とかね。また、冷たいお茶でも問題なくおいしいと思います。
1分くらい待って食べると周りが少しふやけた感じになって美味しい!
塩加減を調節して自分好みで食べるといいと思います。食べ終わった後にお湯が残るのでそのお湯へ田舎あられを追加してふやけるまで待って食べると
また違った食感が楽しめます。しっかりと前にあった汁にダシとして染み込んでこれまた格別にうまくなります。
そうやって食べたあとに残るお湯ですが、これを飲むことがいつも楽しみです!塩を入れすぎた後のは塩っ辛いのでオススメしませんけどね(笑)
「あられ」から出ている旨味を味わえると思います。試してみてください!
田舎あられを作れたらいいですよね?
田舎あられの作り方
さすがにぼくは田舎あられを作ろうとしませんが、知っているので書きます。興味ある方は作ってみてくださいね。アレンジすることでオリジナルが出来て楽しいかもです!
1. もち米から餅を作ります。その際に塩を少し多めに入れるのがコツ。
2. アレンジとして餅を作る際に色んなものを入れてもいいでしょう。よく作ってもらっていたのは黒糖を入れて作っていました。あとは「えび・アオサ」とか。
3. 出来上がった餅を2cmくらいの長さで太さを1cm×1cmでカットします。
4. カットしたら、それをカッチカチになるまで干す。数日乾燥させます。
5. 乾燥させたものをレンジで「チンッ!」とすれば出来上がり。
※レンジにかける際に紙袋の中に入れてレンジをすると上手く出来ますよ。
興味あれば、ぜひチャレンジしてみてください。意外と簡単ですよ!レンジをする前なら保存にも向いているので震災のための保存食としてどうでしょうか?
まとめ
今でもあられ茶漬けを食べると、ばあちゃんを思い出します。子供の頃はほぼ毎週食べていたくらいの好物です!
時間がないときやお酒を飲んだ後の締めとしてもオススメ。子供にもオススメできます!スポーツ前や後もありですよ。
ぼくが購入している田舎あられは三国屋さんのです。
ゆるくいこー。
参考になればシェア、フォローしてもらうと嬉しいです。