アマゾンの「Dash(ダッシュ)ボタン」の未来はあるのか、設定の仕方と使い道

まいど! めいたく(@floor0429)です。

少し前に話題になっていた時に購入していたアマゾンの【Dash(ダッシュ)ボタン】ですが、やっと設定をして使ってみました。

このダッシュボタンの使い勝手、使用感と設定の仕方を紹介します。

結論から言っちゃうと、設定は超簡単で、使い道あるの? って感じでした。買う価値あるのかどうかというのなら、買う価値は条件によるというところでしょう。

Dash(ダッシュ)ボタンってどんなの?

そもそもダッシュボタンってなんぞや? って話だと思います。ダッシュボタンとは物理ボタンをWi-Fiを通じて設定して商品を登録しておくと、ボタンを押すだけでアマゾンに注文が出来るというものです。

生活用品(消耗品)が切れたらその付近に置いてあるそのダッシュボタンを押して簡単に注文するという、消耗品を切らさないことが出来るという画期的なものです。

商品の外観

紙袋に入って届いたので開けてみると

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こんなパッケージでした。すっぽりと丁度いい大きさに収まっています。

 

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裏は英語なんで分からんね。

 

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「amazon dash」の文字がやたらとかっこよく見えた(笑)

 

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ぼくが買ったのは「Dian(ダイアン)」のダッシュボタン。シャンプーやトリートメント等のケアケア商品です。

 

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梱包品は「本体と説明書」説明書と言っても設定方法が書いてあるだけ。それもアマゾンアプリから設定出来るとちょっと書いてあるだけでした。

 

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本体周りの黒いものが枠になっていて、これをフックなんかに引っ掛けられるようになっていました。うちはそもそもアパートなので取り付けが出来ないので置きっぱなしですけどね!

 

設定方法

設定の仕方は簡単でした。でもちょっと気をつけないといけないところもありました。(後述します)

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設定は「アマゾンアプリを立ち上げ→ログイン→左上のメニュー→アカウントサービス」ススメていきます。

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アカウントサービスを開いたらずっと下へとスクロールすると【Dash端末】というタブが出てくるので「バーチャルダッシュ」をタップします。

 

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するとダッシュボタンの初期設定画面が開きます。ここからは指示にしたがって設定していきます。

 

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ダッシュボタンを長押ししてから「接続」をタップするように案内されますが、長押しだけしたら接続をタップせずとも次に進んでいきました。

 

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「接続中…」となってWi-Fiの接続画面にいきます。

 

自分が使っているWi-Fiを選んで「パスワードを入力」すると繋がります。パスワードを入力しなくてもいい場合もあるそうです。

ぼくの場合Wi-Fiが見つからず

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よく分からない「Amazon ConfigureMe」とかいうのが出て来たのでコレを選びました。でもこれでもうまく行かず色々と調べたら

Wi-Fiのルータとモデムの再起動をするというのを見かけました。Wi-Fiルータとモデムの電源を落として(コンセントを抜いて)30秒以上経ってから電源を入れました。(コンセントを差す)

するとちゃんと接続すべきWi-Fiが無事に表示されました。この際にまた最初に戻ってしまうので最初から設定となりますが、1度やっているし簡単なんで問題なしでした。

やっとWi-Fiに繋がって画面を見てみるとアマゾンで売っている商品(ここではダイアンの商品)がずらっと並んでいます。その中からボタンを押して注文したいものを選択するわけです。

ぼくの場合は「ダイアンのシャンプーの新、旧商品、シャンプー、トリートメントと選択肢は結構ありました。買った時はシャンプーだけしかダメだと思ってたんですが、シリーズ物のどれかを選べるのはちょっと助かります。

だって新商品より旧商品の方が安いですからね(笑)好きなものを選択したら

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「登録中…」と表示されて登録されます。

 

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画面が切り替わればダッシュボタンの設定は完了です。

 

注意点

ダッシュボタンが近くにない場合は、アマゾンアプリの「Dash端末」タブの「バーチャルダッシュ」をタップしても設定画面は出てこなくて「バーチャルダッシュ」の管理画面となっています。

文字通りバーチャルダッシュなのでアプリ上のボタンをタップすることで即注文出来るボタンが出来上がっているということです。

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こんな画面に出るボタンです。

 

ボタン購入は実質0円(無料)

この物理ボタン「ダッシュボタン」をどうやって手にするかというと購入することでゲット出来ます。ですがこのダッシュボタンセールじゃない限り500円(税込)します。

でも実際はダッシュボタンを設定して、この物理ボタンを押して注文するとその購入した金額の500円を差し引いてもらえます。

ダッシュボタンで注文したら500円引きということは、ダッシュボタンは無料ということです。ぼくはセールの時に100円で買ったので商品は400円安く購入出来たということですね。

500円でダッシュボタンを購入して商品から500円引きなら、プラマイゼロ。でも100円でダッシュボタンを購入したぼくは、商品から500円引いてもらえるから400円お得に購入したことです。

ダッシュボタンは便利だけど安くはないということ

ダッシュボタンは設定しておくと、消耗品がなくなりそうになったらスグに注文出来るというメリットはあります。ですが安いということとはまた別の話ということを覚えておいてください。

どういうことかというと、アマゾンのダッシュボタンの有用性は、「実店舗で特売をしていない商品に限る」ということです。値下がりしない定価でしか売っていない物にしかお得にならない。

大半のダッシュボタンが設定出来る消耗品は、薬局やディスカウントで買った方が安いものが多いということです。

値下がりしたことを見たことがない、あまり見ないものだったらダッシュボタンが使えるという程度も物ということです。

今のところ色々と見てみましたが、ぼくが使っているものではこの「ダイアン(Dian)」しか有用なものはありませんでした。あくまで有用であってお得という訳ではありません。ここは間違わないでくださいね。

まとめ

このダッシュボタンは確かに画期的な考えかたで、いいアイデアだとは思います。でも、お得ではない。これくらいの金額のお得感より便利さを優先するという人はぴったりだとは思います。

外へ買いに行けず配送してもらうのが普通って人もありでしょう。でもぼくの場合は違いました。これが安ければいうことなしなんだけどなぁ。おしいよね。

お得な物が増えたらまた考えるとします。あ、初期設定でWi-Fiが出てこなかったらルータとモデムの再起動これはかなり重要なことだと思うので覚えておいて!!

ゆるくいこー。

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