テレビCMをみていても、広告チラシでよくみる「満足度No.1」特に多いって思うのは、家電量販店や保険、引越し屋さんによくみるんです。コレっていつの話ですか?サイクルはわかんないですが、その業界のCMやっているところが、持ち回りで使用してませんか?なぜか順番で使用しているように感じるんですよね。
おとなの事情
本当、真意は分かりませんが、ぼくが働いていたところや、その対象の企業で働いていた友人や知り合いに聞くと、持ち回りでやっているって、ウワサは普通に言われてました。火のないところに煙は立たないとも言うんで、本当にあるのかもしれない。
その対応した人によって違う
何を持って満足度を比べているのかは不明ですよね。クレームなんかは対応した人によって違いますよね。その企業の満足度が高いというのなら、そのサービスを使わないと分からないわけです。
例えば
家電業界
まずどれもそうだけど、個人店は除外されます。となると量販店です。仮に「A」という量販店で店員から商品の説明を受けるとします。そしたら次に「B」という量販店へ行くと、同じ説明は普通は受けません。価格面の交渉をするだけですよね。多少の補足は入るでしょうが、価格に納得したら満足度No.1ってことですかね?これよくわかりませんねー。
保険業界
保険の内容って色々変えれませんか?ほぼ横並びではないでしょうか。いざ保険を使ったときにスムーズにいったとか、即対応してくれたなら分かります。ですが、複数の生命保険に加入して誰かしら亡くなったり、病気なんかをしてこの保険を利用しないと、使わないと分からないはず。なので同じ保険を競合企業で入りますでしょうか?もし入ってたとしても使う機会はどれだけあるんでしょうか。分かりません。可能性があるとすれば、「他社で違う保険に入ること」なんだけど、それで比較出来ないんじゃないかと。
引越し業界
見積もり金額なんかは家電業界なんかとも同じ。じゃあ実際に引越ししてみましょう。2社や3社の引越し屋さんを比べた人がどれだけいますか?そう何度も引越すんですかね?ってなると価格面だけで満足度を決めてるってことになるのでしょう。引越し完了して、他社も使ってみてという内容がないと言いようがない気がします。
結果
ということは、満足度No.1というのは【価格に納得した】っていう表記に変えるべきではないだろうか。『どういう条件下で出している結果なのか』というのをちゃんと知らないとですね。
まとめ
だからどうしたってことなんですが(笑)なんとなくのイメージが先行することが多いなってことでした。テレビのCMは本来、イメージ広告というのが普通ですよね。検証して本質を見極めるのって楽しいなって思う今日この頃です(笑)
ゆるくいこー。
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