まいど!毎週、介護施設に行っている、めいたく(@floor0429)です。
週に2〜3回は介護施設に行っているでしょうね。そんなぼくが初めて施設に行ったときに「ええ?どうなってんの?」って思ったことがあってびっくりしたので、これだけは知っておくといいよって点を紹介していきます。
注意する5つのポイント
- 玄関などのドア
- 受付
- 衛生面
- エレベーター
- におい
玄関などのドア
最初にびっくりするところだと思いますが、玄関のドアは自動ドアになっているところがほとんどです。最初に入るときはすんなり入れるんですが、出るときに普通にドアの前に立つだけでは開かないことにびっくりしました。
「あれ?なんで開かないんだ?」って思いました。大抵は
こんな感じで手で押して自動に開くってところが普通ですよね。でも介護施設はこの場所にはないんですよね。じゃあどこにあるかっていうと
ふと顔を上げてください。顔を上げると上の方にあります。上の方にないときには
端の上の方にあったりします。
するどいあなたはスグ気づいたと思います。認知症の方や車椅子の人が勝手に押して開けないように工夫してあります。玄関の横には事務所があることが多いのでその中にボタンがあったりもします。
そういう場合は職員さんに言って開けてもらってください。もちろん入るときも開けてもらわないと入れないところもあります。
最近はパスワードの入力をして開くというドアもあります。パスワードも教えてもらえたり職員が打ち込んだりと色々ですね。
すんなりとは出入りが出来ないということを覚えておいてください。
受付
入り口まではいいんですが、中にまで上がりこんでいく場合は受付をして名前等を書かないといけないことが多いです。誰に会うとか要件や日付と時間なんかを記入して入らないといけない。
ときにはバッヂをもらって着用なんかもありますね。身元が分からない人は入れないようにしています。
衛生面
施設に入るときには特に今の時期インフルエンザが流行っている時期にはとくにマスクの着用を強いられます。施設によってはうがいや手洗い、手指消毒をしないと入れないところもある。
ウイルス、菌を持ってこないでくださいってことですね。
エレベーター
平屋の施設というのは少ない方。複数階の施設が多くなっている。複数階があるところはエレベーターがあります。
エレベーターの設置義務がどうとか聞いたことがるので、少し調べてみたところ
建築基準法では31メートル以上の建物に設置となっている。これはビルの7階以上ということらしいです。高齢者の施設は3階以上となっています。
地方によっては○○階以上には設置すると条例で決まっているみたいですね。高齢者の施設は2階から設置されています。
話が逸れました。エレベーターを呼ぶときってどうしています?普通に「▲」や「▼」のボタンを押しますよね?
でもそれだけじゃ反応しないことがあります。車椅子の方用に押すボタンと同時に長押ししないとダメだったり、上→下→上の長押し、とか色々設定があるみたいです。
認知症の方がいる階だとほぼ確実にこうなってますね。エレベーターに乗れたとしても、降りる階を押す操作のときにも鍵がいったり同じように長押しするとかあります。
慌てず職員さんに聞きましょう。聞く前に大抵は教えてくれますけどね(笑)
におい
最後が臭いです。これは古い施設が顕著です。やっぱり古いだけあって歴史が臭いにも出ています。とくに「尿の臭い」でびっくりすることが多いと思います。
新しいとあまり感じませんが、古いと尿か消毒用アルコールか高齢者特有の臭いがします。これは加齢臭って感じですかね。
一番びっくりしたのはこの臭いですねー。臭いがひどくて「くさっ!」とか声に出すのは止めた方がいいです。ぼくは慣れていないときについ言ってしまって睨まれましたので・・(笑)
職員さんも分かっているのですが、ずっといると慣れるんですよね。それは誰でも一緒だよ!言ってダメなことはないですが、そこは・・ねぇ・・。
まとめ
実際にぼくが施設を訪問してみて、感じて抑えておいた方がいいなってところをまとめてみました。ちょっとは参考になったでしょうか?
施設によってはルールとかさまざまで、色々な施設があります。パーティションで区切ってエレベーターまで行けないようになってたり、階段に行くドアには鍵がかかっていたりとパターンは色々。
始めた行く場合は職員さんが付いていくことがあるし、「知っていますか?」って聞いてももらえるので安心してください。この5点を知っておくだけでびっくりすることは少なくなると思います。
ゆるくいこー。
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