めいたくハウスへようこそ! かちこ(@kachiko_0712)です。
大阪の箕面(みのお)市 といえば、箕面の滝・紅葉、わたしの親世代だと「猿」のイメージ。
そして非常に有名なのに知らなかったのがこちら↓
【箕面逸品 もみじの天ぷら】
おみやげで頂いて初めて知りました。もみじを揚げてるの? もみじって食べれるんだ!
初めて食べるワクワクとドキドキが半分ずつ。食べる前にちょっと観察したりして(笑)
開封前の見た感じは「油が多い? 」だったけど・・・
包み紙をはがすとこのようなパッケージです。老舗感あるデザインじゃないですか〜(^^)♪
裏からも観察。当たり前だけど一つ一つがくっきりともみじの形になってます。つぶつぶしてるのは「ごま」かな?
袋の中はツヤツヤしてますね。天ぷらだから油かな・・・と、この時は思っていました。
天ぷらっていうと、エビ天とかサツマイモ天とか、かき揚げとか(わたしの好みがばれる 笑)を思い浮かべましたが、こちらは油菓子と。
袋の上から触ってもわかる硬さ。「天ぷら」のイメージとは少し違います。
カリッとサクッと、ごまの風味が広がります
開封するとほのかに甘い香りがします。袋のツヤツヤはペタペタした感じで、油ではなく砂糖が染み出たものでした。
食べるとカリッとサクッとしていて、口の中にごまの香りが広がります。ほんのり甘みもあってなんだかホッとする味です。
そうそう、わたしの大好きな かりんとうの味 に似ていました。これが近所のスーパーで販売されていたら買い物行くたびに買ってしまいます。
もみじ自体に特別香りがあるというわけではなく、よく目にする もみじなんだろなって感じ。でも落ち葉拾いで触ったことある葉となんか違うって思ったんです。
収穫後、丁寧に水洗いをします。その後すぐに塩漬けをしないと変色してしまいます。
・しっかりアクや葉の葉脈をキレイに取らなければ、おいしいもみじの天ぷらはできません。
もみじの天ぷらができるまで | 箕面市観光協会 | 箕面さんぽより引用しました。
収穫したもみじの葉は保存のために一年塩漬けしているとも書かれていました。
天ぷらにする前にしっかり塩抜きされているので、しょっぱさはないです。手間がかかっているからこそ、おいしく食べられるんですね。
口の中でざらつくとか、引っかかる感じは全然なかったです。
最近ハマっている「さんぴん茶」と一緒に食べました(^^)
相方のめいたくと2人で、あっというまに食べ切っちゃいました。
さいごに
めいたくが【視力回復手術(ICL)】の定期検査で年に一度大阪の病院に行くのですが、わたしもその予定に便乗し毎年恒例の大阪プチ旅行を楽しんでいます。
定期検査終了後の予定は特に考えずに朝から電車に乗り、ふとTwitterを見ていると・・・
会いたい人が、大阪にいる。
前日に大阪で用事があるとツイートされていたのを見て、「定期検査が1日早かったら、会えたかもなぁ」って思っていました。
翌日わたしたちが大阪に行く日も滞在中とのことで、予定を変更してくださり会えることになりました!
その時に「おいしいから、ぜひ! 」と頂いたもみじの天ぷら。
ご縁がある方とはこうやって繋がることができるんだと実感し、その時の楽しかった時間を思い出しながらおいしく頂き、ほっこり温かい気持ちになりました。
箕面の滝に紅葉を見に行かれたら、おみやげに購入されてはいかがでしょうか?
わたしは間違いなく買って帰りますよ〜
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
かちこ