わたしも[相手に寄り添える温かい人になりたい]と思った2つの出会い

めいたくハウスへようこそ! かちこ (@kachiko_0712)です。

わたしは考えすぎる性格が災いしてか、人付き合いが得意ではありません。慣れればお笑い好きなので、相手の発言にボケたりつっこんだりします。ヘンな動きもします(笑)

別記事(子供の意見を尊重しないと、わたしみたいになっちゃうよ)で話したことがありますが、小さい頃から普通のことを話してても、「いらんこと(よけいなこと)しゃべって! 」と母から言われることが多くて、積極的に自分から前に出るのが苦手です。

お互いのことが分からない間は、つい「相手を傷つけてしまったらどうしよう」とか、意見が合わない時に「自分は変なのかな?」と異常なほど気にします。

逆に相手から言われることに対しても「きっと悪意はないんだろうな」と思いつつ真意が分からず心配になることがあります。

そんなわたしですが、「髪を切りに行った美容室」と「Twitter」で良いご縁(良い出会い)があって嬉しく思うことが続いたので、この2つの出会いを忘れないようにここに残しておきます。

1. ベテラン美容師さんとの出会い

わたしね、どうやら前髪の生え際に「つむじ」があるみたいで「前髪が浮く」んです。

昔行った美容室で、それを美容師さんに気にしてるって話したことあるんです。「前髪が短いと落ち着かんから困る」と話したら、

「えー?あ、ほんとですねー めずらしーい(笑)変わってますねー!(笑)」

あと、いつからか内側の髪の毛にクセがでてきたんですが、なぜかそれを見て

「自分でストパーやったでしょ? 私たち分かるんですよ」…やってませんよ⁇ どういうこと?

わたしも分かるんです、お客様とコミュニケーションとるために めっちゃ話してくれるのは。悪意からではないことも。でもわたしは苦手で、気にしすぎて美容室なかなか定着できない(泣)

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また行きたいと思う美容師さんとの出会いがありました。

前に髪の毛を切って3~4ヶ月。今回は新店オープンのところに予約を入れて、ドキドキしながら行きました。

新しいお店の担当は店長さんでした。バッサリ切ってもらうことになり「ずっと髪のばしてたんですか? 」と聞かれ、「美容室、緊張するからなかなか行けないんです…」って言ってみたんです。すると優しい口調で

「うちの店は緊張するようなところじゃないから安心してください(^^)なにかあって美容室行きづらいとかありますか? 」

あれ?それなら話してみようかなって、前の話をしたんです。

つむじ → 人それぞれのことで全然めずらしくないですよ。その人の頭のかたちや髪のクセを見て似合う髪型に仕上げるのが美容師の腕の見せどころですから。

髪の毛のうねり・クセ → 自分はもともとストレートだったのが急にくせ毛になったんですよ。気になるんですけど、髪のクセもうまく生かせます(^^)スタイリング剤やセットでなんとでもなりますから!

そんなふうに言ってもらえると思ってなかったから嬉しかったです。セールストークっていうんだっけ? だとしても嬉しい。前髪を自分で切ってたって話しても、「どんどん切って!練習することで上手くなっていくんで」って言ってました。

髪を切ってもらいながら少し質問してみたんですが、他県で自分の店を複数持っていた方で、その店を後輩に託して三重県に来た大ベテランの美容師さんでした。

「自分は経営者というより現場の方が楽しいですね。きれいになって喜んでくださるのが嬉しいので、店に立つ方が好きです。」

店長さんが人を喜ばせるのが好きだからか、アシスタントの方も素敵な方でした。

相手の悩みや気持ちに寄り添えるって大事なことですね。ファンになりました(笑)

2. Twitterでの出会い

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Twitterは、自分から発信するのが苦手で見てるだけだったんですが、相方が

「絡んでいったら気の合う人は返してくれるから。怖がらずに自分からつぶやいてみたら?」

と言ってくれて、そうかと始めてみたらたくさんの人と繋がることができました! 今のフォロワーさんは270人。わたしにとって大切な270人の方です。そしてみんなとても温かい人ばかり。

ほんの些細なことでも一緒に楽しんだり励ましてくれたり、声をかけてもらえる。

気持ちの浮き沈みが激しいわたしにとって、相方を含め励ましてもらえる人がいるって頑張れるからいいですね。その一言が心強いです。

受身ばかりじゃいけないなって最近思えるようになって、今まで踏み出せなかった一歩が出せるようになってきました。

そうしたら、わたしの何百歩・何千歩も先を行く人たちがまた次の一歩を踏み出すために背中を押してくれています。

Twitterは怖いところじゃなかった! 思いやりあふれる優しい世界でした。

さいごに

今まで人間関係で考えすぎて距離をとっていたことが、もったいなかったのかなって感じています。いやな思いや経験があったとしてもそれが全てではないですもんね。自分を認めてほしいという思いが強すぎたのかも。

相方もわたしの最近の変化におどろいてます。

自分が間違うこともあると思いますが、素直な気持ちで間違いを正せる人間になりたいです。

少し前のわたしような人がいればそっと寄り添い優しく背中を押せる人になりたい。そう思えるようになったのも温かい人との出会いのおかげです。まだまだ自分の一歩は小さいですが(笑)お返しができたらいいな。

かちこ

子供の意見を尊重しないと、わたしみたいになっちゃうよ!

2018.02.14