宅配便の営業所止め配達を試してみたら、ちょっと問題ありな件

まいど!めいたく(@floor0429)です。

最近のニュースで宅配便の再配達が、運送会社に取ってものすごく負担になっているって話を聞いていました。

なのでぼくは結構アマゾンを使うので再配達がないようにと営業所止め配達を利用すれば負担が軽くなるべ? ってことで試してみました。

配達の荷物の営業所止め

そもそも営業所止めってなんぞや? って人もいると思います。それと似たものとしてコンビニ止めもあります。

配達先を自宅とするのではなくて、宅配業者の営業所やコンビニで受け取るということ。

そうすることで、配達する拠点の営業所でトラックへ積み込まずそのまま置いておくことでお客さんに取りに来てもらえる。

すると配達することがなくなるので、その分手間が省けます。配達して不在だったらもう一回配達とか二度手間ですしね。

コンビニ止めは最寄りのコンビニへ届けてもらえます。コンビニには店員さんがいるのでいつ配達しても替わりに受け取ってくれます。

コンビニに届けてもらったら、そこへ自分取りにいくというシステム。

なぜ営業所止め?

ところで何で営業所止めにしたのか? ということ。それは単純に知られなくてもいい人に、ぼくの名前や住所、連絡先といった個人情報が知られてしまうためです。

宅配業者はすでに顧客の特定が出来ているから全く問題ありませんよね。でもコンビニは違います。荷物を替わりに受け取ってもらうために、その個人情報が知られてしまうわけです。

詳しくどういった荷物や宛先でコンビニに届くのかは確認はしていませんが、こちらが受け取りにいくときには身分証の提示をすることになると思うので、そこで必ず知られてしまいます。

とくに最寄りのコンビニ=普段からよく使うコンビニってことですよね。友達でもなくそんなに仲良くもない、1コンビニ店員さんに個人情報を知られるのはイヤです。

だから何ってわけでもないんですが、何か気持ち悪いです。なので営業所止めにしました。

個人を特定出来ていない!?

さて、本題です。営業所止めにすることで、営業所へ荷物を取りにいくことになります。仕事が終わってからなので営業所が21時に閉まるので20時に1時間前に取りにいきました。

アマゾンで注文したときに、誰が営業所へ取りにいくのかを記入するところがありました。ぼくが残業になるかもしれないので相方に行ってもらおうと相方の名前を記入したんですね。

結局、ぼくが相方より早く仕事が終わり取りにいきました。

営業所に着いて、相方が受取人として名前を記入しましたが、本人が取りにきた旨を説明をしたんですが、荷物が分からないらしくあたふたしてました。

目の前にあるあの箱がそうだろうと思いつつ・・・、案の定それでしたが(笑)

そのままサインをして無事に受け取りました。

「ん? 別に問題ないやん? 」って思いました?

何が問題かって? 「ぼくは身分証明証を見せてなく、名乗っただけ」だったんですよね。

名乗っただけで荷物が受け取れるの? って話なんです。ぼくが伝えたのは

  • ぼくの替わりに受け取りにくるはずの相方の名前とぼくの名前
  • ぼくの住所
  • 送り状の番号

相方の名前とぼくとでは、苗字が違うというのに。この情報ってアマゾンで注文したら注文確定のメールに含まれている内容です。

メールアカウントをハッキングをしなくても、そのメール内容をたまたま誰かに見られたとしたらその内容で荷物が受け取れてしまうっていうのは非常に重要な問題点だと思うんですよね。

ちゃんと顔つきの身分証明証を提示して、しっかりと確認してから渡すべきだと思うんですが。これって普通のことですよ。

ちょっと勘弁して欲しいもんです。簡単に注文の確定のメールをおいそれと見せてはいけないっていう話でした!!

まとめ

少しの不注意で起こり得ることだと思います。軽い知り合いにでもスマホなんかを見られたら簡単に荷物を横取りされてしまうなって話。

実際に体験したことですが、これはその営業所だけに限ったことだけかもしれません。でも怠慢な所は他にもたくさんあるように思えてきます。

本社かカスタマーセンターに言うべきなんでしょうけどね。気が向いたら電話してみようかなー!

ゆるくいこー。