まいど!三重県伊勢市出身のめいたく(@floor0429)です。
実は伊勢神宮とは外宮と内宮を中心に125社の別宮(べつぐう)、摂社(せっしゃ)、末社(まっしゃ)から成り立っているんですよ!総称して伊勢神宮。
その内の別宮として、天照大神の弟神の月読尊(つきよみのみこと)をおまつりしています。
その他に3つの宮があります。月読の荒御魂と天照大神と月読尊の父母神である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)をそれぞれおまつりしてます。
いざな”ぎ”といざな”み”と分かりにくいよ!(笑)て思ったのはぼくだけではないはず。
正式には「月讀宮」と書くそうですが、略して「月読宮」と書くことがほとんどだそうです。
内宮宮域外の別宮としては最高位の別宮なんだそうですよ。
外宮の近くにも読み方は同じで字が違う月夜見宮というのもあります。
これは字が違うだけで同神なんだそうです。神様が違いというのはありませんが、外宮の近くの月夜見宮は1つの宮しかありません。
ですがこの月読宮には4つの宮が並んでいるところが違います。実際にみると壮観で圧巻ですよ!
月読宮の境内の紹介
正面入り口
近鉄五十鈴川駅から近いので電車でくる人はこちらから。駐車場は裏口にあるのでぐるっと回りましょう。正面から入ると参道は300mくらいあって少し長いです。
裏から
裏手側ですが、駐車場はこっちにしかありません。車で行く人は裏に回ってください。
注意の立て札。昔ながらって感じがしますよね。
右手側は手水舎です。でも水が掛け流しではなくて止まっているました。なので清潔感がなくて触れませんでした。ちょっと残念です。
左手側で御朱印やお札をどうぞ。
お宮さんが見えたところです。
本殿は4つ
参り方があるんですよ。これを守らないと逆効果なんだそうです。番号が振ってあるので分かると思います。
右から2番目→一番右→右から3番目→一番左という順番にお参りしましょう。それぞれにお賽銭箱が設置されていますので、それぞれに投げ銭を!
右2つ。
左2つ
左から全体をみたところです。全部入りきらないよー。
日本の国土及び山川草木をお生みになられたとされている神様です。感謝を表してお参りするとのことです。
作りは全部同じように見えました。
さいごに
この月讀宮は他の別宮とは違って4つの宮があるのに圧倒されました。4つとも神様なんですよ。1度にお宮が4つも見られるってあるのかなぁ?
少なくともぼくは他に知りません。ちょっとかわいいなって思うところが、裏参道の入口近くにひっそりと鎮座する内宮の末社の葭原神社(あしはらじんじゃ)です。
田や畑を守護する五穀豊穣の神様をお祀りしているのですが、ここ言われないと気づかないくらいなんです。木々で遮られていてひっそりすぎます!
行ってみても何も書いていなくて、賽銭箱もないので知らないとどうしていいか分からずです。ちょっと寂しい感じもしました。
実際にぼくがそこへ行ってると他の参拝客もつられるように来てましたからねぇ。ここもチェックしてみてください。
月読宮の情報・アクセス
住所:〒516-0028、三重県伊勢市中村町742-1
電話番号:0596-24-1111
参拝時間:年中無休、5:00〜
1月2月3月4月、9月は18:00まで
5月6月7月8月は19:00まで
10月11月12月は17:00まで
駐車場
23号線沿い・裏手に駐車場があります。
普通車:15台、身障者用:3台、大型バス:2台 駐車場は無料
ゆるくいこー。
参考になればシェア、フォローしてもらうと嬉しいです。