「こちら葛飾区亀有公園前派出所」はブログ運営に通じるものがあった

まいど!めいたく(@floor0429)です。

こちら葛飾区亀有公園前派出所って知っていますか?知らない人がいないくらい有名なマンガですよね。

その連載が終わるという。2016年9月17日(土)に。いやぁ何でもそうだけどいずれ終わりが来る。でも同じマンガで休載することなく40年もの間書き続けてきたことが単純にスゴイ。

どんな言葉も陳腐に見えますよね。スゴイとしか言いようがない。現在63歳(2016年)今年で64歳。の原作者秋本治(あきもとおさむ)さんは鉄人。

ぼくが生まれた年に連載開始、当時24歳からずっと書き続けるって考えられない。漫画家じゃないから当たり前っちゃ当たり前だけど、スゴさは分かります。

新連載されたマンガってまず継続していくのも難しく、連載が終了するのも珍しくない。そういうマンガを数多く見ているはずです。

それが終了にならずに続いていくということは、面白くなくちゃダメなんですよね。やる気もないとダメ。人気マンガであるのに休止する人もいるくらいですしね。(何とはいいませんが 笑)

40年もの間ネタが尽きないなぁ〜と思った。ん?ちょっと待ってください。これってブログに似てない?

ブログをマンガにしたものが「こち亀」

こち亀というマンガってブログと似てるって思っているんですが、どうでしょう。こち亀のスタイルって日常のことを書いています。

雑記ブログと同じように何でもネタにしている。しかも面白い。タメになる。時事ネタ。体験談。幼少期のこと。

これ全部ブログで言われていることじゃない?読者視点、読者の為にって全く一緒。

秋本治さんのブログをマンガにしたって感じに思います。

こち亀の魅力

こち亀のいいところが、どの話からでも読めるのがいいんでしょうね。ぼくは全巻を読んだ訳ではありません。小学3年生くらいの頃から週刊少年ジャンプは毎週かかさず読んでいます。

そこまでの話は第1巻から第10巻くらいまでは読んでいるはずです。その中でも一話完結しているとどの話からでも気楽に読めます。

でも考えてみるとコレってマイナスにしか向かない気もするんですよね。テレビのドラマやアニメをみると分かると思うんですが、これらって続きが気になるから次も観るって人が多い。

続きが気になるから見るではなくて、続きは違う話だけど見るというのがスゴイ。

ネタが尽きない

長く続いた理由は日常、当たり前のことをネタにしているからでしょうね。中には突拍子もない設定やある意味ファンタジーやんって思うところも多々有ります。

とくに雑記ブログを見てみると、自分の妄想や提案、言及とか自分が困ったことを書いたりとブログと一緒でした!

難点もある

原作者の秋本治さんの知識量を調べあげる能力ってハンパないです。特化ブログと言ってもいいくらいの情報量が物凄いんです。

そのおかげ?なのか、文字が多すぎるときも結構多い。そしてマニアックすぎるところも・・・。

ここまで調べなくてもいいやんってところまで調べてあげているので、興味ない話だと読んでいてしんどくなります。

一話完結だからこそ良いと言えばいいんですけどね。難点はこれくらいです。見つけられねー(笑)

まとめ

当たり前のように週刊少年ジャンプに掲載されていた「こち亀」そう考えるとなくなると少し寂しい気もします。

でも自分で決めた終わり方が出来るのは漫画家としては、最高でしょうね。漫画家だけでもないけども。ぼくのブログには終わりがないですけどね!

ネタに困ったことはないけど、こち亀をみてブログのネタを探す練習というか教科書としてみてみると得るものは大きいのではないかなって思います。

ゆるくいこー。

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