まいど!めいたく(@floor0429)です。
ぼくは某有名チェーンの服屋さんで働いていました。服好きという点ともう一つ大きい要因は時給が高かったからなんですけどね。
おしゃれを楽しむのは人それぞれ楽しみ方があると思います。でも最初の頃はどうしたらいいか全く分かりませんでした。
分からなければどうするか。そうですとりあえずブランド品ならいいだろうって安易な考えで服や靴を購入していたんです。
でも今となってはブランド品なんていらないなって思うようになりました。
初心者はブランドに走る
まずはブランドありきでした。そのブランドの中から色んなものを探していました。
少し慣れてくると好きな人の真似をする。ぼくはスノーボードブランドが好きだったのでスノーボードのライダーの真似をしていました。
詳しくどんなスタイルとか書くと長くなるので好きなライダーだけ。それはPeterline(ピーターライン)という人。当時カリスマ人気ライダーでした。
センスがいいからこの人の真似をしてた訳ですが、ある時に気付きます。ブランド名がプリントされている服ならまだしも見た目が何も分からないよなぁ〜?って。
そう思ってたときに友人に古着のお店に連れて行ってもらいました。古着って昔からあったんだけど地元に古着屋さんってありませんでした。
実際はぼくが知らなかっただけかも知れませんが、名古屋の大須の古着屋さんに行ったときにこう思ったんです。
ブランドにこだわる必要ないよなって。おしゃれなんて実際のところ自己満足でしかないわけですよ。
服のセンスでモテるモテナイってあるかもしれません。でも、万人受けするからって服を決めるわけではないですしね。
人の目を気にする必要はない
そう思ったときに高いブランド品を買うなんてアホらしい。気にいったものを買えばいいんだと。
気にいったものがあってそれがたまたま高かった、ブランド品だったのならいいかってね。
そんな風に考えが変わっていきました。人の目を気にしてたら何も出来ないから!人の目を気にする人っていうのは
マウンティングしているわけです。ようは「格付け」。あいつよりも、あの人よりも高いものを身につけているんだ!身につけているのよ!って優越感に浸りたい人です。
そんな人ってかっこ悪いよ。
ぼくのスタンス
ぼくが新しい服を買うときは、基本古着です。古着は着こなされているので新品を下ろしました!感がでないのがいいです。
新品を買うときにはシーズン終わりのクリアランスセール、在庫一掃セールとかで買います。それを来シーズンに着るようにしています。
普通に定価で買ったものも来シーズンに着ます。なぜかというと現行商品だとかぶることがあるからなんです。特にチェーン店のものなんてかぶりまくりですよ?(笑)
そういったものはインナーとかに回したりもするのですが、靴なんて下手したら2〜3年眠っていたりします(笑)
アウターを買ってスグ着たときなんて、行列に並んでいるときに視界に入るだけで2〜3人いたときには顔から火が吹きそうになりましたよ!
店員さんの言うことは聞いちゃダメ
店員さんに「この商品は人気でよく売れていますよ」って言われることがあります。でも言われたら絶対にそれは買わないようにしています。
よく売れているということは持っている、着ているがいっぱいいるってことですからね。店員さんももうちょっと考えて勧めたほうがいいって思います。
服が飽きれば、古着屋に売ってまた古着を買えばちょっとでも足しになって環境に貢献できるのでオススメ。
まとめ
おしゃれをするのは自己満足。効率よく服を着こなすことを考えるのもまた楽しいです。
意識しているのは、高級ブランドを1点でも持っていると全部がよく見えるよってこと。
全身ユニクロでも、靴だけいいものを履いているとか、スーツが洋服のアオキでもシャツやベルトが高級ブランド品とかね。
ちょっとした工夫でよくなるのだから、高級ブランドで固めるのは止めた方がいいよって話でした。
ゆるくいこー。
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