進路指導の仕方のこれからを考えてみる、指導する側が変わらないといけない

2015−08−20−1

大学での進路指導がどういった感じなのかは正直、自分は高卒なので分かりません。憶測ではこんなのだろうなっていうのは分かりますが、不確定で想像で確信を持ってない状況では言えないのであくまで、中学、高校でのレベルの話です。

中学の進路指導

まず、働くことは100%推奨されませんでした。同級生も同じく進学にしか指導されませんとのことでした。これはどうなのか。
何がしたいかじゃなくて成績でどこに行けるかしか考えてくれてなかったです。ではどうするか、中学校では、何がしたいかに絞って、それをするならこうするっていうアドバイスをすべき。最終的には、「やりたいことを見つけてあげる」ってことが大事ですよね。

そのやりたいことはこの学校に行くことがいいよって進学を勧めるのなら納得もできるものです。

高校の進路指導

進学校なら、これも同じで何をしたいかで指導すればいい。自分は、早く社会に出て働きたかったので、就職を選びましたが、もっと冒険すれば楽しかったのかなぁとも思っています(笑)大学に行くのは、無駄だと思って行かなかった。キャンパスライフとやらには興味はありましたが、それよりも働く方に魅力を感じた。

脱線しました。就職を希望する人にとっての進路指導ですが働いてもいない人、先生に指導してもらっても、なにも説得力がない。説得力がない人に指導されたらそりゃ、すぐに辞めてくるはずです。指導する先生は、せいぜい学生時代にバイトで働いた程度で
そこまで数はこなしていないでしょうからね。

どうすればいいのか。

指導する先生が、10年くらい教師以外で働いてから進路指導につく。専門性を高めたらいい。それか、外部から色んな職種の人を呼んで話をしてもらえばいい。高校時代は行動範囲が限られるのでなかなか、話を聞く機会なんてないですしね。この点は、職業相談とかハローワークでも一緒のことだと思います。色んな職種の経験がない人が職業相談をしているとか、どうなのかなぁって。

とにかく自分で行動を起こして今ではネットなどで情報を調べたり、興味のある職種の人にSNSなどで話を聞いてみるってこともありでしょう。こういったやり方もあると学校教育で、教えたらいいのにって思いますけどね。誰も責任取ってくれないし自分で決めるわけで、無責任な制度っていうかやり方を考えないと。

ゆるくいこー。

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