めいたくハウスへようこそ! かちこ(@kachiko_0712)です。
宮古島旅行中は「さんぴん茶」をよく飲んでました。
さんぴん茶ってジャスミン茶なんですけど、いつも飲むジャスミン茶となんか違う気がする。
初めて飲んだ時は、旅行の雰囲気がそう思わせてるんじゃない? って考えたけど・・・
何度飲んでもおいしいから、買って帰って他のジャスミン茶と飲み比べてみました。
ジャスミン茶好きな人は沖縄行ったらさんぴん茶も飲んでほしい!
いつもよく飲むジャスミン茶と比べてみたよ
ジャスミン茶はジャスミンの葉をお茶にしてるのではなく、お茶の葉にジャスミンの香りを染み込ませたものです。
様々なメーカーから発売されていますが、ふだんよく飲むのはセブンイレブンのジャスミン茶と、サントリーの伊右衛門ジャスミン。
どちらも飲みやすくて、気に入ってよく飲んでます。特に今年の夏は麦茶かこのジャスミン茶ばかり飲んでました。
いずれもスッキリした飲み心地ですが、見た目の色や飲んだ時の香りを比べてみましょう。
セブンイレブン「厳選ジャスミン茶」と沖縄ポッカの「さんぴん茶」
明るいところで見るとよく分かるのですが、色が全然違いますね。
グラスに移して並べてみました。
セブンイレブンのジャスミン茶は「銀毫(ぎんごう)」が25%使われていると書いています。
左のさんぴん茶のほうが黄味がかった色で、右のセブンイレブンのほうが緑茶に近い色です。
香りはさんぴん茶の圧倒的勝利でした。
セブンイレブンのお茶ばかりを飲んでた時、ジャスミンの香りを感じてたけど 飲み比べると全然違った! ほのかに香る程度だったんだ・・・
香りが味に影響してるのか、セブンイレブンのほうが緑茶に近い感覚で少し渋みがある。
サントリー「伊右衛門ジャスミン」と沖縄ポッカの「さんぴん茶」
パッケージで中がよく見えないので、はがしちゃいましょうか。
こちらは見た目の色合いは似ています。
グラスに移してみました。そっくり。
「伊右衛門ジャスミン」は成分表示にジャスミン茶・緑茶と記載がありました。
ジャスミン茶に緑茶を混ぜてるからか、セブンイレブンと同じく緑茶の味が感じられる。
さんぴん茶も緑茶がベースなんだけど、緑茶っぽくないんですよ。いろいろ調べて分かったのは、日本の緑茶の作り方と中国の作り方は違うらしく、さんぴん茶は中国の製法で作られているということでした。
日本の作り方だと緑茶の香りとジャスミンの香りがケンカしちゃうって。
お茶の作り方ってどれもそんな違わないと思ってたなぁ。
わたしが訪れた宮古島は、台湾に行くほうが近いくらいの位置にあるし、大昔は中国と陸続きだったって聞いたから、中国の文化とともにお茶も入って来たのかな。
さんぴん茶はスッキリ爽やかなうえに、ジャスミンの香りが口の中にも広がって他と比べると甘味を感じます。渋みが少ないから甘く感じたのかもしれません。
地元に帰っても「さんぴん茶」をたくさん飲みたいから、これを買いました。
「地元に帰ってもさんぴん茶を飲みたいけど、そんなたくさん買って帰るのは無理か〜」
と、相方のめいたくと話していましたが、
「これ買って帰ればたくさん飲めるよ〜(^^)」って教えてもらいました。
ティーバッグ48袋入りのさんぴん茶! こちらをまとめ買いして帰りました。
これだと自分の好みの濃さで作れるし、冬もホットで飲める。
ポッカのさんぴん茶のほうが 香りがよりしっかりついているけど、こちらも良い香りで飲みやすい味です。
煮出して作っている時に、リラックスできる香りが ふわ〜っと部屋に広がってくれるのも好き。
さいごに
「宮古島は年中暑いから、爽やかな飲み物でスッキリさっぱりするから好まれてる」と思ってました。
でも それだけではないようで、
宮古島に住む いとこ から、おやつの時間はサーターアンダギーや魚の天ぷらを食べるのが島の人にとっては当たり前の事と聞きました。
油を使った料理の後に、さんぴん茶の味と香りで口の中をスッキリさせて・・・相性ぴったりのお茶だから好まれているんだろうな。
そうか。から揚げ大好きなめいたくにぴったりのお茶だわ(^^)
まだホットで飲んだ事ないから、寒い冬にジャスミンの香りに包まれて飲んでみよう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
かちこ