まいど!めいたく(@floor0429)です。
タイトルの通りコンビニでは薄利多売をしてはいけないのかどうかを考えてみました。薄利多売した方が絶対にいいでしょという結論に落ち着いた。
その変わり限定的薄利多売であるという条件でやったほうが絶対にいい。
薄利多売とは、一つの商品の利益を少なくして大量に売り、全体として利益が上がるようにすること。また、その商法。▽「薄利」は利益が少ないこと。
コンビニとは
そもそもコンビニって24時間365日営業する変わりに定価で物を売りますよ。というのがそもそもの始まりだったはず。
地元の商店を守るために、大手のスーパーなどの出店を規制する法律の対策としてコンビニを出したっていうのは有名な話。
24時間365日営業するのは便利です。でも高い価格(定価)で販売するよっていう話です。田舎すぎるところだとコンビニと言いながら6時〜20時しか営業していないとかありますけどね。
定価で販売しているから高い。スーパーで買う方が安いって分かっていても立ち寄ってしまいます。それはスーパーのデメリットのが大きいからに他なりません。
スーパーは車を止めてから店舗に入るまで距離があります。小額の買い物でもかなりの確率でレジの行列に並ばないといけない。
と面倒くさいんですよね。その点コンビニだと駐車場がそもそもスーパーほどデカくもないから店舗に入るのは楽ちんです。
売り場までもコンビニの店内は狭いのでスグに行け、レジで並んだとしても大半のお客さんも自分と同じ少額の買い物なので時間がかからない。
この気軽さを金額と比較してみると価格以上の価値があるコンビニの方がいいという結果になるということ。
コンビニ同士の食い合い
コンビニの価値は分かりました。ではコンビニで薄利多売をするメリットとは何かということ。
おそらくコンビニに立ち寄る人のほぼほぼ全員が気付いていると思います。コンビニが乱立しているということを。
コンビニは早いところなら2〜3年で潰れることもあります。というか5年続いているコンビニって本当に少ないように思います。
フランチャイズチェーンの企業が違うのならまだしも、同じチェーンでも近くに出来たりしてもうお客さんの取り合いです。
こんな近くに出来てどうすんだよってところは、めちゃくちゃたくさんあります。生き残りをかけてやらないといけません。
それには差別化を図らなければいけません。各店舗で出来ることって接客と清掃しかないと思うんですよね。
ランナップもあるでしょうけど、それもほんの少しではないかなと。以前、消費期限が近づいてきているから値引きをして販売したら勝手に値段を変えただかなんだかで揉めてたのを思い出します。
限定的な価格設定
キャンペーンとか大元の企業がやるんだから、オーナーとしては接客と清掃をしっかりとする。どう考えても限界がありますよね。
では勝ち上がっていくにはどうするかということを考える。そうなると価格へ店舗単位で変更していかないといけないと思うんですよね。
薄利多売を考えないといけないんじゃないかと。でも薄利多売を考えると大量に売らないといけないので在庫をたくさん抱えないといけなくなります。
そうなるとコンビニは狭いのでスペースの問題があります。在庫を置いておくことが出来なくなるんですよね。
じゃあどうするか。それが限定的薄利多売をするという方法です。
限定的というのは1種類、もしくは2種類の商品の価格を安く設定するということです。それも場所を取らない小さいものに限定する必要もあります。
それが呼び水となって口コミで広がっていき、集客につながるのではないかなって思うんですよね。
場所が狭いというのは欠点ではあります。狭くてもその1種類(もしくは2種類)の場所を他の物を置く場所を削ってでも置いておく。
それが目玉となり他の物も買ってもらえたらOKではないかなと。コンビニをハシゴして店舗によって買うものを変えるってしないと思うんですよね。
だって同じ商品が売っていて同じ価格って分かっていますからね。
目玉(価格が安い)商品を大量に置いておき薄利多売をして集客をして、他の物をついでに買ってもらう。結果的にお客さんの単価アップにつながるということです。
まとめ
最近のコンビニ商品はちょっとづつ高くなって、少しづつ小さくなっていてセコイなって思う今日この頃。そんなことせずに限定的薄利多売をやってみてはどうかなって思うんですけどねぇ〜。
コンビニが次々とオープンしていて、潰れているのが多い。生き残っていかないとダメなのでこれくらいは変化して考えないとね。
今からコンビニをやろうと言う人は絶対にやらない方がいいと思っている、めいたくでした。
ゆるくいこー。
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