まいど!めいたく(@floor0429)です。
花粉症の季節になりました。ぼくは花粉症ではないのですが、相方が花粉症なので大変なのはよく分かります。
それに対策法は色々とある中で、パッと思いつくのだと「薬を飲むこと」と「マスクをすること」の2点が出てきました。
ゴーグルをするとか体質を改善しようとサプリを飲んだり、ヨーグルトを食べたり。その中で効果が高いのはやはりマスクをすることではないかなと。
ぼくは福祉の仕事をしている職業がら、花粉症の時期以外でもマスクを着用する機会と見る機会が多いです。着用している人を見ていると、ちゃんと着用出来ている人が少なすぎます。
マスクって予防の観点と、自分から菌を飛ばさないという2点の目的がありますよね。でも正しく着けないと無意味なんですよ。
花粉症の人は比較的ちゃんと着けている人は多いです。それはちゃんと着けないと花粉が入ってくるから着けれているんだと思います。この時期花粉症意外で着用する人がいます。
それはインフルエンザ対策です。介護施設に入るときには入室制限がかかったりマスク着用制限があります。そういう人は軒並み無意味な着用方法をしていることが多い。
そこでマスクを着用するときにココに気をつければ間違いないよという4つの点をご紹介します。
着用時に気をつける4つのポイント
よく目にするこのタイプのマスク。よく介護施設や病院等にどうぞ自由に使ってくださいと置いてあるもの。たくさん使う人には安価なタイプなのでよくみますよね。
なのでこのマスクを例に4つのポイントを説明していきます。
- 鼻の部分
- ホホの部分
- アゴの部分
- 中央部分
以上の4箇所です。
①鼻の部分
一番重要な場所といってもいい。鼻をしっかりと隠してください。そしてワイヤーが入っているのでしっかりと鼻の形に添わせて曲げてください。
たまに見かけるのが、鼻を出している人。マスクをつけてる意味がない。鼻出しているならマスクつけなくてもいい。口から菌が飛ばないからいいって言われそうです。
鼻から菌が飛ばないって思ってるんですか?鼻からも飛びますし予防としてマスクをしているのだと全くの無意味です。
しっかり鼻の形状にワイヤーを合わせましょう。
②ホホの部分
この部分が空いていても意味がない。空いているってことはサイズがあっていない。小さいと苦しくて痛いから分かるけど、大きすぎると隙間があいているのが分からない。このままだと意味がないので、
自分にあったサイズを使用しましょう。
③アゴの部分
アゴに引っ掛けましょう。アゴにひっかけていない人は少ないほうだけどそれでもいます。出来ている人は多いですけどね。
④中央部分
ココ!!!裏表を間違っている人の多いこと多いこと・・・。画像の④をよく見てもらうと分かりますが、重なっている部分を開くと下に向いています。以下の画像をみてください。
重なり部分を開くとこれは上を向きます。これだと花粉とか菌を受けてしまう形になるんですよ。ようするに器の形になっているということです。
わざわざ花粉をこのヒラヒラに溜め込んで、吸い込むために待つのかって話ですよ。上下はワイヤーが入っているから分かるんですが、裏表の確認はこの中央部分をみて確認してください。
正しい方向でのマスクの着用方法はワイヤーが入っている方が上で重なる部分が下になるように着用するのが正しい方法です。
マスクを間違ってつけている人をみると指摘したくなる葛藤(笑)
マスクの種類
いろんな形のマスクがあります。びっくりしたのがコレ。
めちゃくちゃ高性能で、繰り返し洗えるマスク。形状記憶してくれるマスクで自分の顔にぴったりなんですって! 着用時に気をつけることをしなくてもこのマスクを着用するとすべて解決しちゃうマスク(笑)
でもね高い・・これ買う人はどんな人なんだろうと気になります(笑)
同じように着用するとぴったりとはまる
こんなタイプのマスクは、ほぼ問題はありません。鼻の部分に気をつけたらいいのでらくちんです。
真ん中の重なっている部分が上と下で違うタイプ。裏表は広げると立体的になるから分かり易いですね。
鼻の周りに塗るタイプのものや、鼻の中に入れて使用するタイプのものもありますが、ぼくはオススメしません。使用している花粉症の人に聞くと気休めって話を聞いたからです。
ぼく自身は使っても違いが分からないので、使用している周りに人に聞いた情報です。ぼくの周りが特殊なだけかもしれないので、あくまで参考程度に。
せっかくマスクするんですから、正しく着けたいものですよね。安いマスクでも毎日だとチリも積もれば費用は加算されてしまいますし、高いマスクを買っても着用している意味がないともったいないです!
マスクは基本的に使い捨てです。一度使ったら捨ててください。一度使うと意味なくなります。マスクが洗えると表示されていない限り、捨てちゃいましょう!
まとめ
この時期マスクをする、目にする機会が多いので毎年非常に気になっていたので書いてみましたが参考になったでしょうか?
知ってるよって人は再確認をしてもらえればいいかなと。出来ていない人を見かけたら是非教えてあげてください。
インフルエンザ対策でマスクを着用しているのに感染してしまうとか、無駄に犠牲者?(笑)を増やしたくないですもんね。巡り巡って、ぼく自身にも降りかかってくるかもしれないですしね!
ゆるくいこー。
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