めいたくハウスへようこそ! かちこ(@kachiko_0712)です。
わたしは話すのがゆっくり、性格もマイペースで「おっとりしてるな」とよく言われます。
たしかに、かなりマイペースなほうだと自覚はあります。焦っても仕方ないって開き直ることが多いです。
それが、仕事ではせっかちな部分が現れることがあります。自分のせっかちが良くも悪くも影響することがあるので、ほどほどがいいなと感じた話を思い出しました。
気づかぬうちに都合の良い人になることってありませんか?
やり過ぎは「都合の良い人」になるので注意です。
事務員時代の話ですが、だいたいが月末月初に忙しさのピークが来る。
「万が一何かあっても対応できるように」と、1日のうち午前中はハイペースで仕事を行い、午後からゆっくりと余裕をもって仕事をする。
余裕のある時間で仕事を前倒しで(逆算して)締め切りに間に合わせて、自分が後々ラクに過ごせるように時間を使ってるつもりでした。
「どうせやるなら、さっさとやったほうがいいでしょ」という自分の中のせっかちな部分。
こういうと「計画的に仕事ができる人」に思えますか?
自分のための時間を人に使われることに
わたしの場合は度を越して前倒しで処理していくようになり、結果的に人のために時間を使うようになっていました。全然計画的じゃない。
余裕があると「じゃあこれもやって」と本来自分がするべきでないものがまわってくる。
日頃のんびり朝からおやつ食べて締め切りギリギリの人が、締め切り前にあたふたしていると忙しそうに見えるんですね。「手が空いてるなら一緒にやって」と上司から言われます。
わたしは優しくないから「月末月初バタバタしたくないから毎日頑張ってるのにな」って思っちゃいます。
毎日一生懸命やってて締め切りに間に合わないなら、上司から言われる前に手伝うけど!
「おしゃべりばっかしてるからでしょ」と嫌味も言いたくなります。
自分がストレスなく過ごしたいのに、アテにされてそんなことが毎回続くとストレスしかないので、ある日を境に態度を変えてみました。
忙しいふりで逃げます
心の中で もやっとしても波風立てるのが苦手な(面倒な)わたしは、余裕があると見られないよう「忙しいふり」をしてました。
自分が月末月初をラクに乗り切りたいのは変わらないので、ある程度は前倒しで済ませるのは変わらず。
月末月初にせっかく余裕を持ってやるんだから、急がず焦らず時間内に間に合うようにペース配分していました。
どのタイミングで全力になって、どのタイミングで脱力するかは自分の勝手。
早め早めに取り組むのが一番ラクと思ってやってたけど、適度に息抜きしつつやるのも悪くない。
やり方を変えてみると、極端に前倒ししなくてもある程度やっておくだけで十分でした。万が一の何かはそうそう起こらないので、月末月初なんの問題もなかったです。
「どうせやるなら、さっさとやったほうがいいでしょ」と思いつつも、自分の時間を自分のために使うことにしました。
ずっと人に手伝ってもらってた同僚はアテにならないと気づいてから自分でなんとかしてました。
できるなら、初めからやらんかーい!
これも心の中で思った、波風立てるのが苦手な(面倒な)わたし。
少し上から目線で言うと、同僚の成長を止めていたとも言えるかもしれませんね。誰だってラクしたいから、やってもらえると思えば頼りますよね。
余談ですが、家でのせっかちな部分
家で過ごす時によくあるのが、
- 浸け置き全般が目安の時間まで待てない。
- レトルトの食品をお湯で温める時、沸騰するまで待てずに入れてしまう。
- 食後の食器はすぐにキッチンに下げたい。
- ペットボトルのラベルを飲む時にはがす。
相方からすると急かされている感じがあまり気分良くないかもしれませんね(汗)
浸け置き時間が待てないとか、お湯が沸くまで待てないとかは特に失敗談はありませんが、「それくらい待てんのか」と自分でも思う時があります。
ペットボトルのラベルはリサイクルゴミで出す時に、はがさないといけません。
「あらかじめ取っておけば、飲んだ後すぐにすすいで乾かしてポイっと出せる」というのが、自分にとってスムーズに感じます。
本当は買ってきてすぐ全部はがしたいけど、さすがに何が何かわからなくなりそうなので飲む時まで我慢してます。
さいごに
ちょっと変なのかなって思うので相方に強制はしてません。あくまで自己満足の感覚なので押し付けないように気をつけてます。
でもやっぱり「せかせか生きる」より「のんびりゆったり過ごせる」のが理想です。ほどほどに、余裕が持てるといいですね。
こんな話してるけど、学生時代は宿題の期限守らんかったし、ギリギリになっても平気だった! 本来のわたしはズボラな人間です(^^)
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
かちこ