台風についての報道が、コレってどうなのって?話

2015−07−20−1

この季節は台風の季節。そんな台風のときの情報を知るにはスマホアプリやテレビで情報収集します。その中で、テレビの報道がこれってどうなのって話です。

テレビをつけると、テレビの周りに情報が流れていることがほとんど、この辺りはテレビ番組放送の画面が小さくなってんなーって見てるんですが、これっていりますか?邪魔でしかないと思う。知りたけりゃ、データ放送あるんだからそっちで見るでしょ。強制的に表示するってどうなんですかね。

緊急のときって番組自体が変わるしアラームがなって画面上部に表示されたりするからそれだけで十分でしょ。世間体というか、視聴者のこと考えないでやってんだろうなってことです。

極め付けは「外に出ないようにしましょう」「海岸付近へは近づかないようにしましょう」って言っておきながら。なんでそんな危険なところから中継してんの?明らかに、後ろで看板吹き飛んで来ている映像があるし、リポーターが風に耐えながら踏ん張っている姿が映し出されている。

海岸付近では、高波っていって波が打ち上げられているところが映っている。あーそうか、そこでリポーターが飛ばされたり、波にさらわれたりして今度は衝撃映像として流す訳ですね人柱ってことですか。こんな風に思ってしまいます。もっと違う報道の仕方があるでしょ。定点カメラ設置して、安全なところからそれを見ながらコメントをしゃべるんじゃあかんの?見てて不快感しかないよ!

実際、そのリポーターがどうなろうとも視聴者には関係ないけどさ。綺麗事を言いたい訳じゃなくてもっと考えてアイデアだして伝える工夫した方がいいんじゃない?ただでさえ、テレビ離れが起こってんだから今までとおりじゃあかんしょ。コレで何が変わる訳ではないけど(笑)

「お、なんか違うな」って思わせたら、期待して観てしまうと思うんだけどなぁ〜。どうなんでしょ。

ゆるくいこー。

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