まいど!家電量販店に勤務している時代に5年弱で4回の転勤経験を持っている、めいたく(@floor0429)です。
4月から新しい年度が始まるタイミングのこの時期2月〜3月に辞令が出ることが多いのではないでしょうか。どんな辞令が出るのかドキドキしている人も多いかと思います。
昇進は嬉しいですが、転勤ってあまり嬉しくないって人の方が多いように思います。引越しを伴う居住地が変わる転勤は考えるだけでしんどいです。所属部署が変わることも転勤と言えますよね。
部署が変わるのは転勤というより転属という方がしっくりくるのかな。転勤するのがいいのかどうか。トータル的にみて転勤しない方が絶対にいいと考えています。
転勤することの弊害
それでは転勤することで、メリット、デメリットを考えてみます。
メリット
- 人が変わることで新しい風、アイデアが生まれる
- 新鮮さがある
- 新しい出会い
デメリット
- 雰囲気が変わる
- 人間関係の作り直し
- 懇意にしていた顧客がなくなる
人の入れ替わりによって、今までと違う考えの人が入ってくるので業務の改善になっていきます。とくに仕事の出来る人が来た場合は競争心を駆り立てられるようになります。
切磋琢磨し合えるというのは成長につながるので願ったり叶ったり。新しい人が来ることで出会いもあります。
いいところは、意識が高い人に限ります。そこまで意識が高い人って少数ではないのかな。とりあえず無難に過ごせればいいやって人が多いと思うんですよ。転勤または転属すること人がすべて栄転ではないということ。
転勤はしない(させない)ほうがいい
転勤することで悪いことの方が多いとぼくは考えています。重要なポストに就く上での転勤(転属)は問題ないですが、望んでいない転勤なんて社員の意欲を削ぐことにしかなりませんよね。
ぼくが見てきた中で転勤して嬉しいって思っている人は2割程度じゃないのかな。会社側にとっても経費が増えることの方が問題じゃないだろうか。
転居を伴う引っ越しとなると、引っ越し費用に加えて家賃などの費用が発生します。引っ越しは公休でしろって話でしょうけど、それもおかしな話ですもんね。実家暮らしの人だとしたら不必要な家賃などの経費が発生します。
会社をよくしようとしているのに逆に悪くしている。しかも本人は望んでいないと。一番のデメリットはその社員についていた顧客が離れるということです。
店舗での販売店員の例だと、お客さんは店員につきます。その会社がいいから常連になってくれるわけでない。自分を気にいってくれているからこそ顧客がついてきますからね。
しかも、自分の友達や家族、親戚といった人たちもお客さんとなります。自分についているお客さんは「あの店員さんはいいよ」って間違いなく勧めてくれています。体験談として実際にぼくを指名してくれるお客さんが結構いました。
話を聞くと「○○さんから紹介をうけて、あなたがよくしてくれると聞いたので来ました」って何度言われたか分かりません。スゴく嬉しかったですよ。
地域密着が一番いい
会社が地元の人たちに愛されているっていうのは分かります。でもそれは社員がいるからこそです。部署が変わっても居住地が変わるような転居が伴う転勤はしないほうが絶対にいい!
転勤させられたことによる、やる気・売上の低下は死活問題ですよ!しっかり面談して辞令を出して欲しいものですね。
まとめ
転勤するを体験をもとに考えてみました。しっかり考えてみると転勤は無意味に見えてしょうがなかったですね。意識が高くやる気があり向上心の塊のような人には必要でしょうが、そんな人はどれだけの人が思っているのか分かったもんではないです。
しっかりとコミュニケーションを取って転勤って決めていかないと、育つ人材も育たないと思いますねー。
ゆるくいこー。
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