フジテレビのバイキングで、紹介されていた勉強法です。提唱している方は、「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」通称「ビリギャル」の著者の坪田信貴さんです。これは、「保存版だっ!」とスグにメモを取って、覚えようと。記事にすることで、また、復習ができるので書きます。
ポイントは、
- 暗記法
- 答え合わせ
- 休憩
- 問題集
この4つです。やり方を説明し、まとめます。
暗記法
今までの暗記法は、どうやっているかって話で、特に英単語を覚える場合として、普通に単語帳に書いたのを持って覚えることや、
ノートに何度も書く、1単語につき10回書くというような方法は効率が悪く、やっちゃいけないとのこと。今までの常識っていうか普通にみんなやっていることだってびっくり。どうするかというと【大きく1回だけ書く】これだけだそうです。それも理想は「ノート2ページに渡って、でっかく書くこと」なんだそうです。理由は、何度も1単語につき回数を決めると
回数を書くことが目的になってしまって、そこで達成感を得れてしまう。数回書けるということで重要度が下がってしまうと。小さい文字より大きい文字の法が重要度は高いと認識するのだそう。
しかも、1回しか書けないということで集中力が高まり、ノート2ページに1単語書くことで、ノートの消費も早くなるので、これだけやったという達成感を得られやすいので覚える速度は凄く早いということです。凄く理にかなっているなと関心しました。
答え合わせ
次が答え合わせの方法が、間違っていたら、赤で答えを書くというのが、今までの常識というか、みんなやっていること。ですが、間違ってた答えは【問題の方に赤で印をつける】ということです。例えば、分数同士の割り算だと、後ろの分数を分子と分母を入れ替えて掛けるという計算を間違った場合は、問題の「÷」というところと、分数の横棒「ー」に赤で印を付けるのが重要。問題の答えが重要ではなくて、何でこうなったのかという「分数の割り算の場合」っていうことが重要である訳ですね。
【例題】
2/3÷3/2=4/9 という計算は、「÷」と「/」に印をつけることが大事という感じ。
休憩
家で勉強をしてて、休憩のタイミングはということの例で、問題を解いているとき「ご飯だよ」って呼ばれたときに、どちらの行動が正解かという問題で、
A、今解いている問題を解ききってから、ご飯にいく
B、今解いている問題を途中で放置してからご飯にいく
答えは、「B」で途中でほったらかしていくことだそうです。理由としては、解ききってからいくと、もう解いたからテレビでも見ようかとか読書でもしようかと、他に意識がいく。途中で放置すると、まだ途中だしと気になって解かないとダメだと意識が働くのだそうです。
問題集
問題集などのドリルをしているときには、
【答えを見ながら解く】
ことが大事なんだそうです。それは出来ていないことを出来るようにするのに分からないことをいつまでも考えてたらダメ。答えを見ながらすることで、「解き方を覚える」ことが大切で、一度解き方を覚えてから、あとでやればいいってことでした。
まとめ
この4点の説明をしていて、目からウロコでした。自分の中では、問題集に関しては同じやり方をしていました。確かに実際に資格を取った経験があるので、覚えやすかったですね。ぼくはすごく暗記力がないので、これはぜひ実践してみたいです。ちょっとの工夫で、考え方を変えると効率が良くなるし、色んな方向から見ることで見えてくることが多いので、深いところ裏の部分を、もっと突き詰めて色んなことに取り組んでいこうって考えてます。また、よろしければお付合いくださいませ。
ゆるくいこー。
最後まで読んでいただき、ありがとございます。
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