まいど!元福祉従事者の めいたく(@floor0429)です。
お医者さんにかかるときの病院はどうやって決めていますか? 適当に決めている? 人づてに評判で決めている? さてどうしているでしょうか?
ぶっちゃけ実際に行ってみないと分からないのが普通でしょう。医師との相性もありますしね。
ではどうのような判断基準で決めればいいのかということ。簡単です話をしっかりと聞いてくれる医師にすればいいってことです。
ドクターショッピングをして、どこの病院(医師)がいいのかを決める訳です。
ドクターショッピングとは?
ドクターショッピングとはそのままの時の通りです。色んな医師のところへ行ってみて判断するということです。
ドクターショッピングと聞いていいイメージはないと思います。先日肢端紅痛症(したんこうつうしょう)のインタビューの記事にも書きましたが、ドクターショッピングは病院を回り続けて決まらないから悪いイメージが付いてしまっています。
でも、実際はぼくもそうですが、あなたもやっているんですよ知らず知らずのうちに。
一番近いところでいうと歯医者が一番分かりやすいと思います。
新しい設備の歯医者
歯医者って人づてに、あの歯医者は良いよ、
あそこは痛くなかった
とか聞いてそこへ行っているのではないでしょうか?
ぼくは少なくとも知り合いや友人の意見は参考にしています。ちなみに歯医者は開業したばかりのところの方がいいと知り合いの看護師から聞いたことがあります。
日々、進化しているから最新設備が揃っている方がいいと聞きました。確かにそうだなと納得しています(笑)
皮膚科で感じたドクターショッピングの重要性
なぜドクターショッピングをした方がいいのかというのは、皮膚科へ行ったことが大きかったんですよね。
皮膚は結構弱いです。日焼けも低温ヤケドになるほどです。大阪城公園で車椅子の検証のときも良い天気だったので、日焼けして唇が腫れたくらい弱い。
よく皮膚のトラブルがあるんですね。なんかブツブツが出来たときに皮膚科へ行ったら医師がパッとみて、「湿疹ですね、薬を出しておきます」で終わったんです。
そんなパッと見るだけじゃ分からんだろうと「ちゃんと見てください。原因とかは? 」って聞いたんです。
すると医師は「原因が分からないから湿疹です」で終わりました。
まぁそんなもんかと思っていました。出してもらった薬も効かずなんの変化もなしでした。薬を付けなくなって自然治癒で治った感じでした。
相方に起こった皮膚のトラブル
そして最近、相方にも同じようなデキモノが出来たんですよね。そこでぼくとは違う皮膚科へ行っていました。そこもぼくのときと同じ感じだったので、内科と一緒になっている皮膚科へ行ったんです。
するとそこも原因が分からないから湿疹と診断されて、飲み薬と塗り薬をもらっていました。
ある程度引いていくと思っていたんですが、炎症は広がっていました。薬を飲んで、塗り薬をつけているのに収まるどころかひどくなるってありえない。
なので相方が同僚に聞いたら3人から同じ皮膚科を勧めてもらったというので、行ったんです。
待ち時間は「予約を取ってから1時間経ったら電話して確認してください」というくらい激混みの病院(皮膚科)でした。
その場で待っていなくてもいいので楽です。なぜここまで待ち時間が長いかというと
医師が患者が納得するまで話をしっかり聞くからなんです。結局、相方は予約をしてから診察室へ入るまでに2時間弱かかりました。
そこでは、しっかりと話を聞いてくれて納得した顔で診察を終えていました。
同じように見えて全く違ったデキモノ
診察の結果は聞いてビックリしました。首と手に出来ていたものは全く別物だったんです。
それも、手だけ見せたら「他にも出来ているでしょ」しっかり予測も合っていて原因も特定してくれました。
なので塗り薬は首の手で分けられて処方してもらっていました。それもこれも
患者の声に耳を傾けて納得するまで聞いてくれたからに他なりません。
なので、ドクターショッピングをして時間は関係なく自分の話をしっかりと聞いてくれる医師を探しましょう!! ということです。
やっぱり医師にも色んな人がいます。優秀な医師、普通の医師、極悪な医師と。時間はかかるかもしれませんが、優秀な医師を見つけたいものです。
少しでもヒントになれば幸いです。
まとめ
ちょっと感動するくらいのことだったので、書いてみました。やっぱりコミュニケーションは何に取っても大事です。
自分が納得するまで話をして自分のいきつけの病院を探してみてはどうでしょうか。
ゆるくいこー。
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