めいたくハウスへようこそ! かちこ(@kachiko_0712)です。
今、わたしは週3〜4でバイトしてます。通勤手段は自分の車。
家を出て帰るまでの間に遭遇する光景があります。
車を運転していて思うこと、街中の景色で思うことがいろいろ。
いろいろあるけど「絶対に大丈夫」とか「安心」って、そうそう無いよなぁと感じたお話がしたい。
この先の自分に、注意喚起の意味も込めてここに残しておきます。
「自分の感覚は 絶対」ではない
片側2車線の国道で、左車線を走行中のこと。
飲食店やスーパーが立ち並ぶ場所で、お店から出てきそうな車がいるから 早めに右車線に寄って走る。
だいぶ距離があるのに、わたしの車が近付いたタイミングで道路に出てくる。しかも、左車線を越えてわたしが寄った右車線に出てくる。
その先の交差点で右折したいのか? と思いきや右折しない。
軽くブレーキ踏んで減速して、大丈夫な距離なんだけど・・・もっと早く出られたのに なぜ、あのタイミングでこっちに出てくる?
「なぜあのタイミングでわざわざこっちに来たんだ? 」なんて詰め寄ったりはしないので勝手に想像するけど、
この距離なら行ける。自分の運転技術なら絶対大丈夫!
と思ってるからあのタイミングなんでしょうね。自分から事故しようと思わないですもんね(^^;)
毎回とまでは言いませんが・・・わたしより年上の、年配の方が運転してることが多いです。
そういえば、自分の父親の運転で思ったことがある。
小さな頃から見てきたけど、昔と比べて機敏な反応ができなくなった。
今は自覚して慎重になってるけど、ずっと「自分はまだ大丈夫や。そんな歳じゃない! 」って言ってました。
「気持ちは若いで! 」はいいけど、どんなに頑張っても反応や感覚は歳と共に衰えてしまうよな〜って感じます。
決して自分も遠くない未来なので肝に命じておこう。自分の歳を自覚するって大事ですね。
あと、「右に寄ったからって大丈夫と思うなよ」と言っておこう。
「この会社なら大丈夫」とは限らない
いつもだいたい信号待ちになる、銀行横の交差点。
少し前に目にした記事があります。
インターネットの銀行(ネットバンク)が主流になり、ATMのみ残して窓口を閉鎖する銀行が増えてる。
規模縮小に伴って人員も縮小・・・
今更な感想ですが、「〇〇に就職したら安心ね〜」なんて時代じゃないですね。
いつも目にする銀行の建物も古いし、ほとんど車停まってないから 寂しげに見えます。
のほほんと生きているわたしも かなり昔に某大手企業にいたことがあります。
当時、周りからは「どんなコネがあった? 」とか「準公務員(そうそう潰れない会社)で安定してていいわね〜」なんて言われるような大手でした。
その会社も今は安定しているとは言い難い状況。十数年の間に世の中の流れは大きく変わりました。
働いていた当時は、今の状況は全く予想してなかったなぁ。「え? そんなことになってるの? 」って感じです。
安定してるから、という理由で就職先を選ぶって怖いなと思います。
仕事を転々としてきたわたしは、安定よりも興味があることや未知の世界に飛び込む方が、自分にとって有意義だったので良かったなと実感してます。結果論ですが(^^)
「一ヵ所にとどまらない」考え方が大事
通勤途中の光景あれこれから、「そこで時が止まったような状態に身をおいてはいけないな」って気付きました。
自分は昔から運転が得意だから、絶対大丈夫
大きな会社だから、絶対大丈夫
これって、取り方によっては自信過剰な考え方・・・絶対大丈夫と思った時点で時が止まってる。
思考停止しちゃってますよね。
間違いなく時と共に変化していくから、自分の考え方も一緒に変化させよう。
自分の体と向き合う。情報を自分から取りに行く。この先どうなるかなぁと想像する。
ほんの少し先を想像できれば、新しいことに興味が湧くかもしれないし、いざって時に落ち着いて受け入れられる。
そんなことを思いました。
さいごに
こんなこと言ってるけど、わたし自身たまに意識しないと自信過剰になってます。頭が固くなってると反省することもあります。
頭を柔らかくして、おばあちゃんになっても変化に対応できる人間でいたい。ワクワクしていたい。
今は 物知りな相方がいるから頼ってるけど、いつどうなるか分からないもんね。
自分でできることをもっと増やそう!
若い時には気付けなかった、生きてきた上で実感できることでした。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
かちこ
↓↓自分の衰えを実感した瞬間はわりとへこみますね・・・