まいど!めいたく(@floor0429)です。
これまでたくさんの転職をしてきました。正社員としてバイトとしてたくさん面接を受けてきて、面接までいければ9割くらいの確率で通ってきています。
その前に書類選考がある場合には、そこはパスした前提ということで。
たった一つの準備すること
面接の前に準備することは、一つだけ「自分をプレゼンすることが出来るようになること」です。
なんじゃそれって言われるかもしれません。ですが、面接の場というのは会社側に自分を知ってもらう場というのと自分が会社を知るという場の二つが合わさるのが面接という場です。
自分をプレゼンするにはどうしたらいいか。出来る人はパワーポイント等のソフトやアプリを使って資料を作ってみて、その資料を元にプレゼンして練習したらいい。
そのまま面接時に「自己アピールしてください」と促されることがあると思うので、その際に資料を作っていってそれ見てもらってプレゼンを実際にするのもいいでしょう。
ぼくは過去の営業の売り上げ成績のグラフなんかを持って、簡易プレゼンをしたことがあります。
なんでもそうですが、そこまで積極的にアピールする人って少ないので目立ちます。どんな言葉でも表にも裏にも取れる二面性の意味合いを持つのでどう取られるかは相手の捉え方によることが大きいです。
悪い方に取られたらそういった考えの会社だったと思って切り替えていくしかありません。
プレゼンのポイント
じゃあ実際にどんなことをすればいいのかということですよね。
まずは自己分析。自分に何が出来るのか、何が苦手なのかというのも重要です。いいことばかり言っていても説得力がなくなります。
ぼくはバカ正直に話しちゃえばいいと思っています。結局は取り繕ったところで後からしんどい思いするのは自分です。ボロは出ますって。
実際に話した協調性のなさ
実際にぼくが話した内容も少し紹介します。ぼくはバドミントン部に在籍をしていました。体育館を曜日で決めて交代で使用していたので、ちょうどバドミントン部が休みの日でした。
友達がバレー部にいて、ぼくの学年にはバレー部員が2名しかいなかったので、体験じゃないけど部活参加してみないかって声をかけてもらい、ぼくも暇だったので参加していました。
なんだかんだと体を動かすのが好きで、新しいことをするのが好きだったのでなんの他意もなかったんです。
そこでちょうどバドミントン部の先輩に見つかって「何してんのや?」と言われて「暇だったんで遊ばせてもらってます」と言ったところ
「もう帰ってくんなよ」って言われたんですね。じゃあ帰りませんって言ってバドミントン部を辞めて、バレー部に入っちゃいました(笑)ということを面接時に話ました。
当然のことながら「協調性がありませんね」って言われました。当たり前ですよね。組織に入って働く上で協調性って大事だと思うんです。
アホなぼくはその後にこんな言わなくてもいいことを付け加えてます。
部活に希望を出さないといけないので、年度末にワープロ部に入部届けを出して数時間後に集合が合ったときには帰宅していて即、除名されたということも言ってしまってました(笑)
何してんだって話です(笑)でも、面接をパスして入社出来ました。これにはびっくりでした。ぼくは「しまったーやっちまったなー」って落ちたと思ってましたからね。
どう転ぶか分からないです。なので正直に話すのがいいです。
面接時に会社を知ろう
会社の情報ってネットで調べるとホームページなどで色々出ています。なので事前に知ることが出来ますよね。
でも本当の実情を知ることって先輩社員に聞くのが一番早くて正確ですよね。でも、つてもなくてその会社に行って先輩に聞くってことはなかなか出来ないと思うんですよ。
その先輩社員は面接時に目の前にいるんですね。そこで聞いちゃいましょう。聞くと心象が悪くなりそうなお金のこともしっかり聞きましょう。
そんなこと聞いていいの?って思うかもですが、大事なところを曖昧にしておくほうがダメです。
そして最後になると思うのですが、「他に何か聞くことはありますか?」と聞かれるか、聞かれなければ「最後に一ついいですか?」と言ってこう聞いてください。
「○○さん(面接官の名前)は勤続年数どれだけでしょうか?」と聞いたあとに、「それだけ続けてこれた理由って何だと思っていますか?」って聞いてみてください。
その質問の答えを聞いて、どんな答えでもいいので、「貴重な意見をありがとうございます」と言って終わってください。
これで他とは違う人ってのも分かってもらえるし、返答の内容を聞くことでその会社のレベルも分かると思います。
あくまで面接は双方の意思確認の場でもあります。お互いを知る機会ですから、遠慮してたらダメです。緊張もすると思いますが、よく見せようと背伸びしなければうまく事が運びます。
自信を持つ事が大事ですね。なんか精神論みたいになっちゃった(笑)
最後のコツ
実際のところぼくは一つの企業がダメになってから次を探していました。効率悪ッ!って言われるかもしれませんが、それがぼくなりのその企業へ対して誠実でありたいと勝手に思っています。
なので理想は不採用になってから次に行くことですが、「他にも面接受けていますか?」と言われたときには受けていないと答えた方がいいですね。
ダメになってから考えると。これも裏と表の捉え方でも変わってきます。「効率悪いな」って思う人と「誠実だな」って思う人がいるので、一概にどっちがいいと言えないです。
普通に考えて他を受けていない方が印象がいいのは言うまでもありませんしね(笑)こういうことで人と違う部分を出していくのも手段ですね。
まとめ
実際のところ就職、転職なんて縁なんですって、縁と言いましたが縁=運です。どうやっても落ちるときは落ちる、採用されるときは採用されます。
ダメなら縁がなかった、今はそこに行くべきじゃないってことだっていうことです。
大きな失敗してもいい、目立つこと、印象に残ることをすると変わったやつだ、おもしろいやつだって思ってもらえたらそれでいいんじゃないかな。
ぼくも次を考えないとなぁー。あなたの就職がうまくいきますように。
ゆるくいこー。
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