外回りをしてると色んな景色って見えます。当たり前ですね(笑)仕事しててちょっとホッとしたい、息抜きしたいときはあなたにもあると思います。そんなときにはココを見るとかなり癒されます。その場所は「三重県美杉町竹原の橋の隣」の「一本のイチョウの木」です。
この時期だけしか見れない期間限定の場所で、ここは田舎なのでメイン道路沿い。地元民は間違いなく素通り。少し前に「神去なあなあ日常」という林業の映画が主演「伊藤英明、長澤まさみ」で公開されてからは増えたとはいえ観光客は少ないです。
アクセスは悪い
ここに行くには、車からバスでないと行けません。というのはJR名松線というのが走っているのですが、何年か前に台風の影響で廃線になったんです。ですが2016年に復活するという話があるので、復活したらまた電車で行けるようになります。
もし電車で行けるようになれば、少し行きすぎますが「伊勢竹原駅」で下車すればOKです。ちなみに単線なので一度降りると次来るまでがどれだけ待つことになるか・・・(笑)
そうなるとバスしか移動手段はなくなります。バスの本数も少ないです!こうなればヒッチハイクしかなくなります。意外とこの辺の人たちは良い人が多いので世話焼いてくれると思います。
車を停めるなら竹原コミュニティー防災センターへ。道の駅になっているのでトイレはあります。
そこから奥へ向かって歩いて行くと
橋が出てきます。
道路へ出た時点でも見えているんですけどねー!
夏の様子
秋の様子
コレはまだ完璧に色が変わっていないんですが、変わりきったらスゴく綺麗なんです。もっと色づいているのを撮ろうと次に行ったら半分くらい散ってて泣きました。なので中途半端な変わり様に(泣き)大きさはというと、思っているよりでかいです。
大きさの比較対象がない!!(笑)石垣の高さが2メートルちょっとあります。わかるかなぁ?実物見ると「おおー!でかっ!」となると思います。
冬は完璧な枯れ木に成り代わります。寂しいけど風情はありますよー。
冬の様子
※以下追記(2016.1.12)
本当、寂しすぎる!でもこの道の駅では朝市なるものを開催している。小さいですが
朝市の様子
右の建物はトイレで、左のところで開催しています。普段は閉まっていて駐車場とトイレがあるだけです。
野菜や山菜類もぼくが行ったときが11時だったのでもう終わり間際でした。
このときは魚類はありませんでした。でも鳥羽から直送で並ぶんだそうですよ。
しかし安すぎませんか!量と金額がおかしい(笑)もちろん新鮮。
ここでおばちゃんに話しを聞いてみましたが、ここに並んでいる3倍くらいは山盛りになっていたそうです(笑)それがここまで売れたとのこと。
毎週土曜日の7:00〜昼前くらいまで開催中。
でも、これは地元民のみに向けた感じですね。観光地ではあるんですが、アクセスが悪すぎるところなので。
まとめ
ネックはこの「イチョウの木」意外は歩いて行ける距離には何もないところです。横を通る際に見るだけでも結構迫力はありますよ。ここを通って奥に行くと映画のロケ地や火の谷温泉という観光スポットもあります。
こんなイベントもやってたりと、色々観光地はあるので穴場や空いているところが良い、のほほ〜んとのんびりゆっくりしたい人にはオススメだと思います。車でしかいけないところというのがネックですね。でも、2016年春には廃線になっていたJRが開通するみたいなので、それ以降は電車でもいけるようになります。
電車に揺られて紅葉をみて、温泉ってのもありだと思います。夏には空き空きの小さめですがスライダー付きプールもやっているのでそこもいいかも。家族でのんびり過ごすにはもってこいです。
昭和の旧車・名車の展示と共に、地元食材の物産販売「トラック市」なるものが開催されたよ
住所:〒515-3201 三重県津市美杉町竹原 竹原コミュニティー防災センターの駐車場に車を停めて、歩いて2分程。
時間:いつでも行ける!フリーです。夜は暗い(笑)
ゆるくいこー。
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