まいど!めいたく(@floor0429)です。
実家の方面に用事があったので、ついでに実家へ寄ってきました。その際に野菜をもらったんですけどね。その中にあったかぼちゃ。
それも白いかぼちゃをもらいました。珍しい!普通かぼちゃって濃緑でゴツゴツした皮ですよね。
でももらったのは白いかぼちゃです。表面はそこまでゴツゴツしていない。しかもちょっと大きいといつも目にするのとは全く違いました。
どこかで見かけていることはあると思うんですが、やっぱり白いかぼちゃは珍しい。少し調べてみたら白いかぼちゃは甘みやホクホク感が強い。貯蔵性がめちゃくちゃいいみたい。
味もどう違うのかと思ってかぼちゃ料理の定番。煮付け料理をいつも通り簡単適当に作ってみようと思います。楽しみです。
煮付けの定番みりんというものは、うちには常備していません。みりんがなくてもおしいく出来たのも発見です。
準備するもの
- かぼちゃ1/2個
- しょうゆ
- 砂糖
- 料理酒
- 水 500cc
そんな難しいものは使いません。超シンプル。
作り方
1. まず最初に表面を洗います。
切っていきます。切るときには誤った手を切らないように細心の注意を!!
一気に切ろうとせずに少しづつ切ることを心がけないと怪我します。真っ二つに切ったんですがこの切り口みて何か思いませんか?
メロンに似ていません?切った瞬間に匂いがメロンそのものの甘い匂いがしました。
かぼちゃって漢字で書くと南瓜って書くんですよ。確かにメロンやスイカも瓜って漢字が入ってるから似ていても不思議じゃないです。
それにしても匂いが強かった。どう考えても甘いでしょ!って話が逸れました。
2. 皮は硬いので皮を剥いでいきます。身がしっかりしているから皮がなくても煮崩れしにくいと判断しました。
3. 3cm大くらいの大きさに切って鍋に敷き詰めます。
4. ボールに「水500cc」と「しょうゆ・砂糖・料理酒」をそれぞれ「大さじ4」づつ入れて混ぜます。
混ぜたものを鍋にかけ入れてください。
5. 最初は強火で沸騰させます。沸騰したら落しフタ(ぼくはアルミホイルで作りました)をして中火にして15分くらい煮てください。
6. 竹串や菜箸で芯が残っていないか突き刺して確認をして残っていなければOK。このまま食べてもいいですが、このまま冷まします。
冷めたら出来上がりです。食材は冷めるときに味が染み込んでいくので、そうした方が絶対に美味しいです。
実食
軽く火をいれて温めてから食べました。なんだこの甘さは!めちゃくちゃうまい!煮付けにはみりんが必要っていうけど別になくてもうまいよ。
確かにみりんは味にコクが出るからあった方がいいけど、別になくてもいけるってことが分かりました。
「みりんがないから煮物が出来ないから作らない。」と思ってたけど「みりんなくても作ってみるか。」と作ってみた。そしたら成功してんじゃんって話でした(笑)
さいごに
確かにみりんがあった方が美味しいんでしょう。でもそんなに変わるもんでしょうか。食べ比べたらそりゃ分かるでしょうけどね。
とにかくやってみて、「物足りない・おいしくない」って思ったら初めてみりんがあった方がよかったなとなるでしょう。
それならそれでいい。何でもやってみることが大事ってのをまた改めて気づかされた。そんな白いかぼちゃの煮付けの話でした。
余談として、みりんとみりん風味は全くの別物ということ。みりんは醸造アルコールで熟成して出来るもの。みりん風味は水アメなどの糖類をブレンドして出来たもの。です!
ゆるくいこー。
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