バレンタインデーに踊らされた。お菓子屋の策略

2016 01 22 1

スーパーやショッピングセンターを歩いていて、イベントコーナーにチョコがいっぱい並んでいるのをみて、もうすぐバレンタインデーかーと昔を思い出してました。「もらう予定、渡す予定はありますか?」バレンタインデーの由来なんかは、ググればいっぱい出てきます。ぼくもちょっとググッてみたところ、昭和30年代から始まったみたいで、女性からチョコレートを渡す習慣は日本だけみたいってのは分かりました。

ぼくは昔から、バレンタインの制度は止めようって言っています。全然モテてなかったけど、だから言っていた訳ではないです!そりゃもらったら嬉しいです!では何故止めようって言っているのか、興味があれば続けて読んでみてくださいませ。ぼくの体験談です。

いっぱいもらった悪夢

ぼくがまだ二十歳くらいの頃に本業の仕事が終わったあとは、暇を持て余してたので、スーパーでバイトをしていました。スーパーでの仕事は雑用とレジ打ちが主な仕事。レジには女性が多いです。女性が多いのでバレンタインデーには義理チョコをいただくことがあります。

学生時代とか今までモテたこともないし、ましてやチョコなんて義理チョコでさえもらったことなかった。唯一、学生時代には一人だけ付き合っていた人がいたのでその女性と、定番の母親(笑)にしかもらったことはありませんでした。

ぼくがバイトをしていたスーパーも特設コーナーを作って販売をしていました。ノルマという訳ではないですが、購入が義務づけられているみたいに買っている感じでした。暗黙の了解的な?そこでもらった数が、ぼくの人生史上たくさんもらいました。なんと13個!!たったそんだけかよとか言わないでください。もらっても2個が最高だったので単純に嬉しかったんですよ!その後に待ち受けている悪夢を知らずに手放しで喜びました。

まちうけていたのは

喜んでばかりはいられません。ぼくはチョコが嫌いなんです!過去記事でも投稿しています。

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それに、もらってから一ヶ月後に気づく事実。お返しをしないといけないということ。そうでう「ホワイトデーです」嫌いなチョコ。これは当時付き合っていた方に上げました。まぁ喜んではいました。でもぼくは喜べない。

お返しには、クッキーとか普通だしと見栄を張って、1000円ちょっとするタオルとか陶器のなんかを選んでお返ししました。セコいかもですが、もらったチョコはおそらく高くても1個500円くらい。お返しには1個1000円くらい。お返しのための、しかも義理チョコ、それも嫌いなチョコのために、15000円(その当時払った金額)も出費。

付き合いもあるかもしれませんが、なにコレ!?って感じました。もらって返す。結局なんなのこの制度?と疑問を持ちました。本命チョコはありだと思うんです。でも義理チョコってなんなんやーーーーー!!こんなのお菓子屋(チョコ販売店)の戦略なだけやないか!ってことで、このときからチョコ嫌いだし、もらってもお返しはしないしいらないですっていうようにしています。

それならってチョコじゃないものをくれたりしましたが、そういう問題じゃなくて、義理ってのが嫌だって話なんですよね。そいう訳で、ぼくの中ではバレンタインデー&ホワイトデーはなくなりました。

なくなったところで、何も不便はありませんし気楽です。

まとめ

この出来事以降、今現在ももらったとしてもお返しはしてません!何様だよと思うかもしれませんが、無意味だと思っているので、止めました!ちなみに「お返しはいいから」と言って、チョコ以外のものをくれる奇特な人もいます。ありがたいことです。可哀想だからってくれるのかもしれませんけどね(笑)

最後までお付き合いありがとうございました!

ゆるくいこー。

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